トップリーグ第六節 NECvsリコーをJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見る方法も紹介します!

けいたろう

今回はトップリーグ2020第六節 NECグリーンロケッツvsリコーブラックラムズの試合についてまとめました!

 

2020年2月22日、東京の秩父宮ラグビー場で行われたトップリーグ第六節 NECvsリコーの試合。

 

ボールが大きく流されてしまう強風が吹く中行われた試合は接戦となりました。

 

今回の記事では両チームの紹介から試合展開雑感、そしてJ SPORTSなどのラグビー視聴方法についてまとめています。

 

この記事を読めばNECvsリコーの試合がどんな展開でどういった結果となったのか、またラグビーを視聴するにはどうすればいいのかわかるようになっています!

 

なお、その他の第六節の試合についてはこちらの記事をどうぞ

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トップリーグ第六節 NECvsリコー 両チームの紹介

それではまず両チームの紹介です。

 

NECグリーンロケッツ

チーム名称 NECグリーンロケッツ
愛称 グリーンロケッツ
創部年 1985年
ホームページ http://rugby.necsports.net/
トップリーグ成績(過去5年)
  • 2014-2015シーズン 10位
  • 2015-2016シーズン 15位
  • 2016-2017シーズン 10位
  • 2017-2018シーズン 8位
  • 2018-2019シーズン 10位
2019W杯代表選手
  • サモア代表
    No.8ジャック・ラム

 

リコーブラックラムズ

リコージャージ 1st
リコージャージ2nd

出典:リコーブラックラムズホームページ

チーム名称 リコーブラックラムズ
愛称 ブラックラムズ
創部年 1953年
ホームページ https://blackrams.ricoh/index.html
トップリーグ成績(過去5年)
  • 2014-2015シーズン 9位
  • 2015-2016シーズン 13位
  • 2016-2017シーズン 6位
  • 2017-2018シーズン 7位
  • 2018-2019シーズン 8位

 

つづいてメンバー表です。

 

トップリーグ第六節 NECvsリコー 試合展開

つづいて試合展開です。

 

前半

NECvリコー 前半

出典:J SPORTS

開始から互いに攻め合う展開となり13分、リコーがNEC陣22mライン中央のスクラムから9番マット・ルーカスが左に持ち出して10番マット・マッガーンへつなぎ、最後は左サイドの11番キーガン・ファリアがゴール左スミへ飛び込んでトライ! NEC0-5リコー リコーが先制!

 

ここからは風上に立っているリコーがNEC陣でボールをキープ。

そして29分、NECゴール前10m左のNECボールスクラムから中央へのパスが乱れ、こぼれ球を拾ったリコー12番濱野がフリーの13番磯田につないでゴール中央へトライ!コンバージョンも決まり NEC0-12リコー

 

この後もリコーがNEC陣でボールをキープし、ゴール前まで迫るがNECも粘り強い守りを見せ、追加点を許さない。

 

そして37分にボールを取り返したNECは自陣ゴール前でフォワードを使ってボールをなんとか保持し続け、ホーンが鳴ったあとに10番スティーブン・ドナルドが外に蹴り出し前半終了!

 

後半

NECvリコー 後半

出典:J SPORTS

後半立ち上がりからボールをキープしたのはリコー。

そして6分、リコーはNECゴール前5m中央のスクラムから9→15→8と右につなぎ、短いパスを受けた10番マット・マッガーンがディフェンスラインを抜け出してゴール中央へトライ!コンバージョンも決まり NEC0-19リコー

 

ここからは風上のNECがキックを使いリコー陣に攻め込むも、リコーの集中したディフェンスとスクラムで押し込まれるなどし、なかなかゴール前までボールを持ち込むことが出来ない時間帯が続く。

 

しかし21分、リコーゴール前10m右のラインアウトからボールをつないでゴール前中央まで攻め込むと、そのラックから持ち出した9番中嶋がディフェンスの間をすり抜けてゴール中央へトライ!コンバージョンも決まり NEC7-19リコー

 

つづく25分にはリコー陣22mライン右のラインアウトからフォワードを使ってゴール前までボールを進めると、ラックから9→23と右へつないで、最後は右サイドの15番吉廣がゴール右スミへ飛び込んでトライ! NEC12-19リコー

 

連続トライで1トライ・1ゴール差まで詰めたNECだったが30分、リコーに追加点を許してしまう。

NEC陣22mライン左のラインアウトからモールを押し込みゴール前中央へボールを進めると、ラックから21番山本が後方から角度をつけて走りこんできた20番タラウ・ファカタヴァへパス。
タラウ・ファカタヴァがそのままゴールに押さえトライ!コンバージョンも決まり NEC12-26リコー

 

リスタート後の34分にはNECがリコーゴール前左にボールを進めるも最後のパスをインターセプトされると、ここからはリコーが自陣でラックを作りながら時間を使う。
そしてホーンが鳴った直後にラックからボール受けた15番ロビー・ロビンソンが外に蹴り出しノーサイド!

 

トップリーグ第六節 NECvsリコー 試合雑感

NECvリコー 試合終了

出典:J SPORTS

メインスタンド向かって右から左へ強い風が吹く中、前半風上に立ったリコーがキックと優勢のスクラムから主導権を握り、終始リードを保っての勝利。

 

NECは前半最後のピンチをしのぎ、風上に立った後半に先手を取って勢いをつけたかったところを逆にリコーに先制されてしまいなかなか流れをつかむ事ができませんでした。

 

この試合は強い風も大きく影響しましたがリコーの得点のほとんどがスクラム起点となっていて、スクラムの優劣が勝敗の分け目となる試合であったと思います。

 

トップリーグ第六節 NECvsリコー ハイライト

 

ラグビーをテレビやネットで見る方法

ここからは私がNECvsリコー戦を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法について解説していきます。

 

まず、ラグビーの試合をテレビインターネットで視聴するには以下の方法があります。

  • 地上波・・・NHK、日テレなど
  • 衛星放送・・・NHK BS1、BS日テレ、BSテレ東、J SPORTS、WOWOWなど
  • インターネット・・・J SPORTSオンデマンド、WOWOWオンデマンド、DAZNなど

 

それでは一つずつ解説していきます。

地上波

まずNHKについては早慶戦や早明戦、それから大学ラグビー選手権の準決勝、決勝、日本選手権の決勝や日本代表戦など主要な試合のみ放送。

日テレは日本代表戦やトップリーグなどの主要な試合のみ放送。

 

衛星放送

BS1ではトップリーグの主要な試合と日本代表戦のみ放送。

BS日テレ
BSテレ東はトップリーグの主要な試合のみ放送。

J SPORTS
は高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーなど様々なカテゴリーのラグビーを放送。
トップリーグについては約60試合を放送予定。

WOWOW
はシックスネーションズやワールドラグビーセブンズシリーズなど海外ラグビーがメイン。

 

衛星放送 月額
BS1 ¥2,230(税込み)
BS日テレ 無料
BSテレ東 無料
J SPORTS ¥2,944(税込み)※1
WOWOW ¥2,530(税込み)

※1 基本料金+J SPORTS4チャンネル視聴料

 

インターネット

J SPORTSオンデマンドトップリーグ全120試合放送。

WOWOWオンデマンド
は基本的には衛星放送と同じ内容のものを放送。

DAZN
はトップリーグ開幕戦は全試合放送。それ以降は主要試合のみ。

 

インターネット 月額
J SPORTSオンデマンド ¥1,980(税込み)※1
WOWOWオンデマンド ¥2,530(税込み)※2
DAZN ¥1,925(税込み)

※1ラグビーパック(13歳以上〜25歳以下はU25割で¥980)
※2衛星放送契約者は追加料金なしでオンデマンドも視聴可能

 

 

結論から言うとJ SPORTSは国内外の様々なラグビーをカバーしてくれるのでラグビー観るならJ SPORTSがおススメです!

私も当初は「月2~3,000円かぁ・・・」と思っていましたが飲み会1回削れば払える金額なので少ないお小遣い(笑)でも十分やり繰りできています。

今ではラグビーの試合を豊富に揃えているJ SPORTSは私のラグビーLIFEに欠かせない存在になっています!

放送予定についてはこちらからご確認ください。

 

なお、加入月は無料で視聴できるキャンペーン中なので今ならラグビーをお得に視聴できます!

※2020年3月現時点での情報となりますので詳細はホームページにてご確認下さい。
また、加入月での解約は不可となっていますのでご注意下さい。

 

トップリーグ約60試合を放送するJ SPORTSに興味を持ったという方は↓をクリックすればJSPORTSのページへ移動できます。

 

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また、トップリーグ全120試合が見たい!という方はJ SPORTSオンデマンドがおススメです。

 

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まとめ

試合を通してスクラムで優位に立ったリコーがNEC12-26リコーで勝利。

 

この勝利でリコーは連敗を3で止め、この後の試合に勢いをつけました。

 

一方のNECはこれで開幕6連敗。
細かいミスなどを修正して、中断期間からの浮上を期待したいと思います。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。