けいたろう
2020年2月22日、三重の三重交通G スポーツの杜 鈴鹿 サッカー・ラグビー場で行われたトップリーグ第六節 HondavsNTTコムの試合。
この試合はノーサイドの瞬間まで目が離せない接戦となりました。
今回の記事では両チームの紹介から試合展開、雑感、そしてJ SPORTSなどのラグビー視聴方法についてまとめています。
この記事を読めばHondavsNTTコムの試合がどんな展開でどういった結果となったのか、またラグビーを視聴するにはどうすればいいのかわかるようになっています!
なお、その他の第六節の試合についてはこちらの記事をどうぞ
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トップリーグ第六節 HondavsNTTコム 両チームの紹介
それではまず両チームの紹介です。
Honda HEAT
チーム名称 | Honda HEAT |
愛称 | HEAT |
創部年 | 1961年 |
ホームページ | http://www.honda-heat.jp/ |
地域リーグ成績 トップリーグ成績 (過去5年) |
|
2019W杯代表選手 |
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NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス
チーム名称 | NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス |
愛称 | シャイニングアークス |
創部年 | 1976年 |
ホームページ | https://www.ntt.com/rugby/index.html |
トップリーグ成績(過去5年) |
|
2019W杯代表選手 |
|
つづいてメンバー表です。

出典:トップリーグホームページ
トップリーグ第六節 HondavsNTTコム 試合展開
つづいて試合展開です。
前半

出典:J SPORTS
開始からHondaがNTTコム陣でボールをキープ。
4分に22mライン付近にてボールをつなぐ中でNTTコムディフェンスが右中間でHondaのボールキャリアーよりも前に出てディフェンスに入ってしまった為オフサイドのペナルティ。
このペナルティでHondaはショットを選択、10番ベイデン・カーがペナルティゴールを決め Honda3-0NTTコム Hondaが先制!
ここからはNTTコムがボールをキープ。
そして15分、自陣ゴール前からボールをつないだNTTコムは右サイドを抜け出した8番アマナキ・レレイ・マフィから13→11とつなぎ、11番石井がHondaゴール前中央までボールを進めるも、追いついたHondaディフェンスにボールをはたき落されノックオン。
あと一歩のところでトライならず。
この後は互いに攻め合う展開となるも31分、HondaはNTTコム陣10mライン左のラックから中央にいた10番ベイデン・カーへつなぎ、ベイデン・カーが右サイドの14番生方へキックパス。
これをキャッチした生方がディフェンスにつかまりながらも前進するとフォローに入った6番ポール・スクーマンがディフェンス1人をかわしてトライ!コンバージョンも決まり Honda10-0NTTコム
リスタート後、NTTコム陣に攻め込んだHondaは35分、10mライン右のラインアウトから中央へボールをつなぐ中でNTTコムディフェンスがオフサイドのペナルティ。
このペナルティでHondaはショットを選択、10番ベイデン・カーがペナルティゴールを決め Honda13-0NTTコム
ここからはNTTコムがHondaゴール前まで攻め込むも得点には至らず前半終了!
後半

出典:J SPORTS
後半開始からボールをキープしたのはNTTコム。
10分過ぎからはHondaゴール前でHondaディフェンスをくぎ付けにすると16分、ゴール前中央のラックからパスを受けた12番池田がタックラーを引きずりながらもゴールに飛び込みトライ!コンバージョンも決まり Honda13-7NTTコム
この後もNTTコムがHonda陣に攻め込み迎えた22分、自陣ゴール前で粘り強く守っていたHondaだったが20番服部が反則の繰り返しによりシンビン(10分間の退場)となってしまう。
そして29分、Hondaゴール前でボールをつないだNTTコムはゴールポスト左のラックから2番マルコム・マークスがディフェンスの間からゴールにねじ込みトライ!コンバージョンも決まり Honda13-14NTTコム NTTコム逆転!
逆転に成功したNTTコムだったが33分、Honda陣でボールを持った6番ヴィリー・ブリッツがタックラーの首に肘を当てに行ってしまった為、これが危険なプレーと判断されレッドカードで一発退場となってしまう。
数的有利となり、逆転に向けて絶好のチャンスを得たHondaだったが、この後も自陣から脱出できずNTTコムフォワードにボールをキープされてしまう。
そして、ホーンが鳴った後にラックからボールを受けた10番クリスチャン・リアリーファノが外に蹴りだしてノーサイド!
トップリーグ第六節 HondavsNTTコム 試合雑感

出典:J SPORTS
前半はスクラムで優勢だったHondaが主導権を握りNTTコムを無得点に抑えるも、後半はNTTコムがHonda陣でボールをキープする時間が長くなり、シンビンで数的優位となってからはここまで劣勢だったスクラムも押し込んで逆転に成功しました。
NTTコムは後半に入ると前半押し込まれたスクラムで素早くボールを出すことで対応し、Hondaゴール前でフォワードを使って我慢強く攻め続けることで相手のシンビンを誘い、一気に流れを引き寄せましたね。
逆にHondaは後半の自陣ゴール前でのディフェンスで耐え切れずシンビンとなってしまったのが痛かった。これでスクラムも押し込まれてしまいなかなか流れを取り戻す事が出来ませんでした。
更に終盤のNTTコムのレッドカードにより逆に数的有利となるも、ここまで守勢に回る時間が長かった影響もあってか、ボールを持っても前に出る力が残されていなかったように思います。
トップリーグ第六節 HondavsNTTコム ハイライト
ラグビーをテレビやネットで見る方法
ここからは私がHondavsNTTコム戦を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法について解説していきます。
まず、ラグビーの試合をテレビやインターネットで視聴するには以下の方法があります。
- 地上波・・・NHK、日テレなど
- 衛星放送・・・NHK BS1、BS日テレ、BSテレ東、J SPORTS、WOWOWなど
- インターネット・・・J SPORTSオンデマンド、WOWOWオンデマンド、DAZNなど
それでは一つずつ解説していきます。
地上波
まずNHKについては早慶戦や早明戦、それから大学ラグビー選手権の準決勝、決勝、日本選手権の決勝や日本代表戦など主要な試合のみ放送。
日テレは日本代表戦やトップリーグなどの主要な試合のみ放送。
衛星放送
BS1ではトップリーグの主要な試合と日本代表戦のみ放送。
BS日テレとBSテレ東はトップリーグの主要な試合のみ放送。
J SPORTSは高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーなど様々なカテゴリーのラグビーを放送。
トップリーグについては約60試合を放送予定。
WOWOWはシックスネーションズやワールドラグビーセブンズシリーズなど海外ラグビーがメイン。
衛星放送 | 月額 |
BS1 | ¥2,230(税込み) |
BS日テレ | 無料 |
BSテレ東 | 無料 |
¥2,944(税込み)※1 | |
WOWOW | ¥2,530(税込み) |
※1 基本料金+J SPORTS4チャンネル視聴料
インターネット
J SPORTSオンデマンドはトップリーグ全120試合放送。
WOWOWオンデマンドは基本的には衛星放送と同じ内容のものを放送。
DAZNはトップリーグ開幕戦は全試合放送。それ以降は主要試合のみ。
インターネット | 月額 |
J SPORTSオンデマンド | ¥1,980(税込み)※1 |
WOWOWオンデマンド![]() |
¥2,530(税込み)※2 |
DAZN![]() |
¥1,925(税込み) |
※1ラグビーパック(13歳以上〜25歳以下はU25割で¥980)
※2衛星放送契約者は追加料金なしでオンデマンドも視聴可能
結論から言うとJ SPORTSは国内外の様々なラグビーをカバーしてくれるのでラグビー観るならJ SPORTSがおススメです!
私も当初は「月2~3,000円かぁ・・・」と思っていましたが飲み会1回削れば払える金額なので少ないお小遣い(笑)でも十分やり繰りできています。
今ではラグビーの試合を豊富に揃えているJ SPORTSは私のラグビーLIFEに欠かせない存在になっています!
※放送予定についてはこちらからご確認ください。
なお、加入月は無料で視聴できるキャンペーン中なので今ならラグビーをお得に視聴できます!
※2020年3月現時点での情報となりますので詳細はホームページにてご確認下さい。
また、加入月での解約は不可となっていますのでご注意下さい。
トップリーグ約60試合を放送するJ SPORTSに興味を持ったという方は↓をクリックすればJSPORTSのページへ移動できます。
また、トップリーグ全120試合が見たい!という方はJ SPORTSオンデマンドがおススメです。
まとめ
後半に我慢強いアタックをみせたNTTコムがHonda13-14NTTコムという僅差で勝利。
これでNTTコムは2連敗からの3連勝。
この試合でもトライこそありませんでしたが日本代表のアマナキ・レレイ・マフィ選手が縦への強さを見せ、NTTコムのアタックをけん引しました。
中断明け後もアマナキ・レレイ・マフィ選手を中心とした強力なアタックでどこまで連勝を伸ばせるか注目していきたいと思います。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。