トップリーグ第六節　キヤノンｖｓサニックスをJ スポーツで観戦！ラグビーをテレビやネットで見る方法も紹介します！

２０２０年２月２２日、大阪の花園ラグビー場で行われたトップリーグ第六節　キヤノンｖｓサニックスの試合。

冷たい雨が降りしきる中行われた試合は僅差の接戦となりました。

今回の記事では両チームの紹介から試合展開、雑感、そしてJ SPORTSなどのラグビー視聴方法についてまとめています。

この記事を読めばキヤノンｖｓサニックスの試合がどんな展開でどういった結果となったのか、またラグビーを視聴するにはどうすればいいのかわかるようになっています！

なお、その他の第六節の試合についてはこちらの記事をどうぞ

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トップリーグ第六節　キヤノンｖｓサニックス　両チームの紹介

それではまず両チームの紹介です。

キヤノンイーグルス

出典：キヤノンイーグルスホームページ

宗像サニックスブルース

出典：宗像サニックスブルースホームページ

つづいてメンバー表です。

出典：トップリーグホームページ

トップリーグ第六節　キャノンｖｓサニックス　試合展開

つづいて試合展開です。

前半

出典：J SPORTS

開始早々に試合が動く。

４分、サニックスは自陣２２ｍライン中央のラックからこぼれたボールをキヤノン陣へ蹴り込み、転々としたボールをドリブルしながらゴール前まで運ぶと最後は７番ダン・プライアーがゴールに押さえてトライ！コンバージョンも決まり　キヤノン０－７サニックス　サニックスが先制！

直後の５分、キヤノンはサニックス陣１０ｍライン右のラインアウトから中央へボールをつなぐと、そこで形成されたラックから９→８→１０と右へボールを動かし、１０番田村がディフェンスラインを破って２２ｍラインまで前進。
そこへフォローに入った１５番マイケル・ボンドがそのまま走り切ってゴール右スミへトライ！　キヤノン５－７サニックス

この後サニックスがキヤノン陣へ攻め込むもキヤノンディフェンスが粘り強く守り切ると１２分、サニックスゴール前１０ｍ左のラインアウトからフォワードでゴール前中央まで迫り、ここで得たオフサイドのペナルティから９番荒井がクイックスタート。
このボールを左で受けた１１番ホセア・サウマキがゴール中央まで回り込んでトライ！コンバージョンも決まり　キヤノン１２－７サニックス　キヤノンが逆転！

そして２０分にはサニックス陣２２ｍライン中央のサニックスボールのスクラムを激しく押し込んだキヤノンはコラプシングのペナルティを得て、ショットを選択。
１０番田村がペナルティゴールを決め　キヤノン１５－７サニックス

ここから再度サニックスがキヤノン陣へ攻め込むもゴール前でノックオンが続き、なかなかトライを奪うことができない。

しかし３６分、キヤノンゴール前１０ｍ左のスクラムで今度はサニックスが押し込みコラプシングのペナルティを得るとショットを選択し、１０番田代がペナルティゴールを決め　キヤノン１５－１０サニックス

リスタート後はキヤノンがサニックス陣でボールをキープ。
そしてホーンが鳴った後の４１分、サニックスゴール前５ｍ右のスクラムで２回続けてサニックスにコラプシングの反則があり、反則の繰り返しで３番パディー・ライアンがシンビン(１０分間の退場)となる。

そして４４分、再度組まれたスクラムで１人少なくなったサニックスはキヤノンの圧力に耐えきれずまたもスクラムを崩してしまう。
これでレフリーはこの反則がなければキヤノンがトライに至っていたと判断し、ペナルティトライを認定　キヤノン２２－１０サニックス

ここで前半終了！

後半

出典：J SPORTS

後半は開始から攻守が激しく入れ替わる展開が続くも雨の影響によりノックオンが頻発し、両チームともなかなかゴール前までボールを進める事ができない。

そんな中サニックスは１１分、ペナルティからのタッチキックでキヤノンゴール前５ｍ左のラインアウトで得点のチャンスを得る。
このラインアウトではトライまで持って行くことが出来なかったが再度ペナルティを得ると今度はスクラムを選択。
しかし、このスクラムも押し込む事が出来ずにボールを持ち出した８番ラーボニ・ウォーレンボスアヤコがディフェンスにつかまり、ボールを離すことが出来なかった為ノットリリースザボールのペナルティ。

サニックスは絶好のチャンスだったが得点ならず。

この後もサニックスがキヤノン陣でボールをキープするがノックオンなどのミスが続き、攻め切る事が出来ないまま時間が経過していく。

３７分にもキヤノン陣２２ｍライン右のスクラムから８→２３とつなぎ、２３番カーン・ヘスケスが右サイドを抜け出しゴール前で内側にいた６番下山へパスをするもノックオンでトライならず。

そしてこの後、ボールを取り返したキヤノンはホーンが鳴った後の自陣２２ｍライン左のラックからボールを受けた２３番上原が外へ蹴り出しノーサイド！

トップリーグ第六節　キヤノンｖｓサニックス　試合雑感

出典：J SPORTS

前半は両チームともにキックを多用した戦い方で、その中でもやはり田村選手のいるキヤノンの方がうまくエリアを取るなど効果的なキックが蹴れていて主導権を握りました。

更にキヤノンは前半最後のスクラムからペナルティトライを取り切れたのが大きかったですね。
この得点により後半は雨が降りしきるミスの起きやすい状況であまりリスクを冒さずに試合を進める事ができました。

逆にサニックスはリスクを負ってでも攻め続けねばならず、結果ノックオンなどのミスが頻発し、攻め切る事が出来ませんでした。

後半はともに無得点というスコアが示す通り、前半で勝敗が決してしまった印象の試合でした。

トップリーグ第六節　キヤノンｖｓサニックス　ハイライト

ラグビーをテレビやネットで見る方法

ここからは私がキヤノンｖｓサニックス戦を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法について解説していきます。

まず、ラグビーの試合をテレビやインターネットで視聴するには以下の方法があります。

それでは一つずつ解説していきます。

地上波

まずNHKについては早慶戦や早明戦、それから大学ラグビー選手権の準決勝、決勝、日本選手権の決勝や日本代表戦など主要な試合のみ放送。

日テレは日本代表戦やトップリーグなどの主要な試合のみ放送。

衛星放送

BS1ではトップリーグの主要な試合と日本代表戦のみ放送。

BS日テレとBSテレ東はトップリーグの主要な試合のみ放送。

J SPORTSは高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーなど様々なカテゴリーのラグビーを放送。
トップリーグについては約６０試合を放送予定。

WOWOWはシックスネーションズやワールドラグビーセブンズシリーズなど海外ラグビーがメイン。

衛星放送	月額
BS1	￥2,230(税込み)
BS日テレ	無料
BSテレ東	無料
J SPORTS	￥2,944(税込み)※１
WOWOW	￥2,530(税込み)

※１ 基本料金＋J SPORTS４チャンネル視聴料

インターネット

J SPORTSオンデマンドはトップリーグ全１２０試合放送。

WOWOWオンデマンドは基本的には衛星放送と同じ内容のものを放送。

DAZNはトップリーグ開幕戦は全試合放送。それ以降は主要試合のみ。

インターネット	月額
J SPORTSオンデマンド	￥1,980(税込み)※１
WOWOWオンデマンド	￥2,530(税込み)※２
DAZN	￥1,925(税込み)

※１ラグビーパック(13歳以上〜25歳以下はＵ２５割で￥９８０)
※２衛星放送契約者は追加料金なしでオンデマンドも視聴可能

結論から言うとJ SPORTSは国内外の様々なラグビーをカバーしてくれるのでラグビー観るならJ SPORTSがおススメです！

私も当初は「月２～３，０００円かぁ・・・」と思っていましたが飲み会１回削れば払える金額なので少ないお小遣い(笑)でも十分やり繰りできています。

今ではラグビーの試合を豊富に揃えているJ SPORTSは私のラグビーＬＩＦＥに欠かせない存在になっています！

※放送予定についてはこちらからご確認ください。

なお、加入月は無料で視聴できるキャンペーン中なので今ならラグビーをお得に視聴できます！

※２０２０年２月現時点での情報となりますので詳細はホームページにてご確認下さい。
また、加入月での解約は不可となっていますのでご注意下さい。

トップリーグ約６０試合を放送するJ SPORTSに興味を持ったという方は↓をクリックすればＪSPORTSのページへ移動できます。

≫≫J SPORTSのページへ移動

また、トップリーグ全１２０試合が見たい！という方はJ SPORTSオンデマンドがおススメです。

≫≫J SPORTSオンデマンドのページへ移動

まとめ

雨の降りしきるゲームで試合巧者ぶりを発揮したキヤノンがキヤノン２２－１０サニックスというスコアで勝利を収めました。

これで３勝３敗と星を五分に戻したキヤノンはここからの試合でも田村選手のゲームコントロールのうまさでどこまで勝ちを伸ばせるか期待したいと思います。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。