トップリーグ第五節　三菱重工ｖｓＮＥＣをJ スポーツで観戦！ラグビーをテレビやネットで見るおすすめ視聴方法も紹介します！

けいたろう

今回はトップリーグ２０２０第五節　三菱重工相模原ダイナボアーズｖｓＮＥＣグリーンロケッツの試合についてまとめました！

２０２０年２月１６日、神奈川の相模原ギオンスタジアムで行われたトップリーグ第五節　三菱重工ｖｓＮＥＣの試合。

共にここまで未勝利のチーム同士の対戦は試合終盤まで接戦となり、白熱したゲームとなりました。

今回の記事では両チームの紹介から試合展開、雑感、そしてJ SPORTSなどのラグビー視聴方法についてまとめています。

この記事を読めば三菱重工ｖｓＮＥＣの試合がどんな展開でどういった結果となったのか、またラグビーを視聴するにはどうすればいいのかわかるようになっています！

なお、その他の第五節の試合についてはこちらの記事をどうぞ

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トップリーグ第五節　三菱重工ｖｓＮＥＣ　両チームの紹介

それではまず両チームの紹介です。

三菱重工相模原ダイナボアーズ

出典：三菱重工相模原ダイナボアーズホームページ

チーム名称	三菱重工相模原ダイナボアーズ
愛称	ダイナボアーズ
創部年	１９７１年
ホームページ	http://dynaboars.mhi.com/index.html
地域リーグ成績(過去５年)	２０１４－２０１５シーズン　１位(トップイーストリーグDiv.1) ２０１５－２０１６シーズン　１位(トップイーストリーグDiv.1) ２０１６－２０１７シーズン　１位(トップイーストリーグDiv.1) ２０１７－２０１８シーズン　３位(トップチャレンジリーグ) ２０１８－２０１９シーズン　２位(トップチャレンジリーグ) 入替戦に勝利し、トップリーグ昇格

ＮＥＣグリーンロケッツ

出典：トップリーグホームページ

チーム名称	ＮＥＣグリーンロケッツ
愛称	グリーンロケッツ
創部年	１９８５年
ホームページ	http://rugby.necsports.net/
トップリーグ成績(過去５年)	２０１４－２０１５シーズン　１０位２０１５－２０１６シーズン　１５位２０１６－２０１７シーズン　１０位２０１７－２０１８シーズン　８位２０１８－２０１９シーズン　１０位
２０１９Ｗ杯代表選手	サモア代表Ｎｏ．８ジャック・ラム

つづいてメンバー表です。

出典：トップリーグホームページ

トップリーグ第五節　三菱重工ｖｓＮＥＣ　試合展開

つづいて試合展開です。

前半

出典：J SPORTS

開始からＮＥＣ陣でボールをキープした三菱重工はトライまであと一歩のところまで迫るもＮＥＣディフェンスが粘り強く守り切る。

すると１３分、ＮＥＣは三菱重工ゴール前１０ｍ左でボールをつなぐと、そこで形成されたラックから９番吉川がパスフェイントからディフェンスラインを抜け出しそのままトライ！コンバージョンも決まり　三菱重工０－７ＮＥＣ　ＮＥＣが先制！

リスタート直後の１７分、三菱重工はＮＥＣゴール前１０ｍ左のラインアウトモールから９→１０とつなぎ、後方から走り込んできた１２番マイケル・リトルがディフェンスの間を走り抜けてゴール左スミへトライ！コンバージョンも決まり　三菱重工７－７ＮＥＣ　三菱重工が追いつく！

ここからは互いに攻め合う時間帯となるが３０分、ＮＥＣが三菱重工陣２２ｍラインでボールをつないでいたところで三菱重工１３番マット・ヴァエガがインターセプト。
全員上がり切ったＮＥＣ陣をマット・ヴァエガが独走してトライ！コンバージョンも決まり　三菱重工１４－７ＮＥＣ

この後も攻守が激しく入れ替わる展開となり、迎えた３７分ＮＥＣはセンターライン左のスクラムから中央へつなぐと角度をつけて走り込んできた１３番マリティノ・ネマニがディフェンスラインを抜け出し、ディフェンス１人をかわしてトライ！コンバージョンも決まり　三菱重工１４－１４ＮＥＣ　今度はＮＥＣが追いつく！

ここから互いに追加点を狙いに行くもスコアは動かず、前半終了！

後半

出典：J SPORTS

後半開始からボールをキープした三菱重工は左右にボールを動かしながら徐々にＮＥＣ陣を前進するもＮＥＣディフェンスのプレッシャーによりボールを前に落としてしまいノックオン。

逆にＮＥＣは５分、三菱重工陣１０ｍライン左のラインアウトからボールを受けた１０番スティーブン・ドナルドがディフェンスの間をすり抜けて２２ｍラインまで前進するも、その後のラックでノックオン。

ここからは攻守が目まぐるしく入れ替わる展開となるも２１分、三菱重工はＮＥＣゴール前中央のスクラムを押し込み、最後は８番ヘイデン・ベッドウェルカーティスがゴールへねじ込みトライ！コンバージョンも決まり　三菱重工２１－１４ＮＥＣ

この後も拮抗した展開がつづくも３３分には三菱重工はＮＥＣ陣でボールをつなぐ中で左でパスを受けた１０番ジェームス・ウィルソンが前方のスペースへキックパス。
このパスは味方につながらなかったものの、キックを蹴った後にＮＥＣ１９番サナイラ・ワクァが遅れてタックルに行ってしまった為、レイトタックルと判定されペナルティ。
このペナルティで三菱重工はショットを選択、１０番ジェームス・ウィルソンがペナルティゴールを狙うが惜しくも左にそれて追加点ならず。

ここから三菱重工は優勢のスクラムで時間を使いながらゲームの主導権を握ると、ホーンが鳴った後の三菱重工ゴール前５ｍ左のスクラムでもプレッシャーをかけ、ボールを持ち出そうとした６番サム・ヘンウッドを誘い、ここでノーサイド！

トップリーグ第五節　三菱重工ｖｓＮＥＣ　試合雑感

出典：J SPORTS

終始拮抗した展開の試合でしたが三菱重工はここぞという時の集中力を発揮してトライを取り切りトップリーグ初勝利。

逆にＮＥＣはチャンスでノックオンなどのミスが目立ち流れをつかめませんでした。

三菱重工は１２番マイケル・リトル選手がゴール前でボールを持った時の決定力の高さを見せましたし、１０番ジェームス・ウィルソン選手は攻め込まれた時にも冷静にエリアを挽回するタッチキックを蹴りチームのピンチを救いました。

また、何より最後はトップリーグ初勝利を目指し、チーム一丸となった執念のディフェンスが相手に勝った試合だったように思います。

トップリーグ第五節　三菱重工ｖｓＮＥＣ　ハイライト

ラグビーをテレビやネットで見る方法

ここからは私が三菱重工ｖｓＮＥＣ戦を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法について解説していきます。

まず、ラグビーの試合をテレビやインターネットで視聴するには以下の方法があります。

地上波・・・NHK、日テレなど
衛星放送・・・NHK BS1、BS日テレ、BSテレ東、Ｊ SPORTS、WOWOWなど
インターネット・・・J SPORTSオンデマンド、WOWOWオンデマンド、DAZNなど

それでは一つずつ解説していきます。

地上波

まずNHKについては早慶戦や早明戦、それから大学ラグビー選手権の準決勝、決勝、日本選手権の決勝や日本代表戦など主要な試合のみ放送。

日テレは日本代表戦やトップリーグなどの主要な試合のみ放送。

衛星放送

BS1ではトップリーグの主要な試合と日本代表戦のみ放送。

BS日テレとBSテレ東はトップリーグの主要な試合のみ放送。

J SPORTSは高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーなど様々なカテゴリーのラグビーを放送。
トップリーグについては約６０試合を放送予定。

WOWOWはシックスネーションズやワールドラグビーセブンズシリーズなど海外ラグビーがメイン。

衛星放送	月額
BS1	￥2,230(税込み)
BS日テレ	無料
BSテレ東	無料
J SPORTS	￥2,944(税込み)※１
WOWOW	￥2,530(税込み)

※１基本料金＋J SPORTS４チャンネル視聴料

インターネット

J SPORTSオンデマンドはトップリーグ全１２０試合放送。

WOWOWオンデマンドは基本的には衛星放送と同じ内容のものを放送。

DAZNはトップリーグ開幕戦は全試合放送。それ以降は主要試合のみ。

インターネット	月額
J SPORTSオンデマンド	￥1,980(税込み)※１
WOWOWオンデマンド	￥2,530(税込み)※２
DAZN	￥1,925(税込み)