トップリーグ第四節 三菱重工相模原vs東芝をJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見る方法も紹介します!

けいたろう

今回はトップリーグ2020第四節 三菱重工相模原ダイナボアーズvs東芝ブレイブルーパスの試合についてまとめました!

 

2020年2月1日、神奈川のニッパツ三ツ沢球技場で行われたトップリーグ第四節 三菱重工vs東芝の試合。

 

トップリーグ初勝利を目指す三菱重工とここまで無敗の東芝との戦いは一時接戦となるなどとても見ごたえのある試合となりました。

 

今回の記事では両チームの紹介から試合展開雑感、そしてJ SPORTSなどのラグビー視聴方法についてまとめています。

 

この記事を読めば三菱重工vs東芝の試合がどんな展開でどういった結果となったのか、またラグビーを視聴するにはどうすればいいのかわかるようになっています!

 

なお、第四節のその他の試合についてはこちらの記事をどうぞ

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トップリーグ第四節 三菱重工vs東芝 両チームの紹介

それではまず両チームの紹介です。

三菱重工相模原ダイナボアーズ

チーム名称 三菱重工相模原ダイナボアーズ
愛称 ダイナボアーズ
創部年 1971年
ホームページ http://dynaboars.mhi.com/index.html
地域リーグ成績(過去5年)
  • 2014-2015シーズン 1位(トップイーストリーグDiv.1)
  • 2015-2016シーズン 1位(トップイーストリーグDiv.1)
  • 2016-2017シーズン 1位(トップイーストリーグDiv.1)
  • 2017-2018シーズン 3位(トップチャレンジリーグ)
  • 2018-2019シーズン 2位(トップチャレンジリーグ)
    入替戦に勝利し、トップリーグ昇格

 

東芝ブレイブルーパス

チーム名称 東芝ブレイブルーパス
愛称 ブレイブルーパス
創部年 1948年
ホームページ https://www.toshiba.co.jp/sports/rugby/
トップリーグ成績(過去5年)
  • 2014-2015シーズン 3位
  • 2015-2016シーズン 2位
  • 2016-2017シーズン 9位
  • 2017-2018シーズン 6位
  • 2018-2019シーズン 11位
2019W杯代表選手
  • 日本代表
    No.8リーチ マイケル
    No.8德永祥尭
  • ニュージーランド代表
    FL/No.8マット・トッド

 

つづいてメンバー表です。

 

トップリーグ第四節 三菱重工vs東芝 試合展開

つづいて試合展開です。

前半

 

三菱v東芝 前半

出典:J SPORTS

開始から三菱重工陣でボールをキープした東芝だったが7分、三菱重工陣22mライン手前左のラックから中央へボールをつなぐ中で三菱重工13番ローランド・アライアサにパスをインターセプトされ、そこから独走をゆるしてトライ! 三菱重工5-0東芝 三菱重工が先制!

 

そして13分に三菱重工は東芝のオフサイドのペナルティによるペナルティゴールを外してしまい、逆に17分東芝は自陣10mライン左のスクラムからボールをつなぎ三菱重工陣10mラインまで前進するとここで形成されたラックから12番中尾が右後方のスペースへキックパス。
これに反応した14番ジョネ・ナイカブラがゴール右スミへ押さえてトライ! 三菱重工5-5東芝

 

ここからは点の取り合いとなり、23分三菱重工は東芝陣22mライン右のラックから中央の10番マット・ヴァエガへパス、マット・ヴァエガが素早く6番ジャクソン・ヘモポへつなぎディフェンスラインを突破してゴール中央へトライ!コンバージョンも決まり 三菱重工12-5東芝

 

28分には東芝が三菱重工陣5mライン手前左のラインアウトモールを押し込んだところで三菱重工がモールを崩してしまう。
レフリーはこの反則がなければトライになっていたと判断しペナルティトライ! 三菱重工12-12東芝

 

直後の30分、三菱重工は東芝陣22mライン手前右のラックからパスを受けた2番宮里がステップでディフェンス3人をかわしてトライ!コンバージョンも決まり 三菱重工19-12東芝

 

そして35分には東芝が三菱重工陣10mライン付近左のスクラムから8→9とつなぎ、後方から角度つけて走りこんできた11番松延がディフェンスラインを突破してトライ!コンバージョンも決まり 三菱重工19-19東芝

 

この後の39分に三菱重工は東芝陣10mで得たノットリリースザボールのペナルティでペナルティゴールを狙うがこれも外れてしまいここで前半終了!

 

後半

三菱v東芝 後半

出典:J SPORTS

後半も先手をとったのは三菱重工。

開始早々の3分、東芝陣5mライン手前左のラインアウトからモールを組まずに7番小林が持ち出すと反応が遅れた東芝ディフェンスを振り切ってトライ!コンバージョンも決まり 三菱重工26-19東芝

 

後半も幸先のいいスタートを切った三菱重工だったが8分、三菱重工陣5mライン右の東芝ボールのラインアウトでジャンパーがまだ空中にいるにもかかわらず5番小野寺が体を当てにいってしまい、これが危険なプレーと判断されてシンビンとなり10分間の退場となってしまう。

 

そしてここから東芝が流れをつかみ得点を重ねる。

まず10分に三菱重工陣5mライン右のラインアウトモールを押し込んで最後は2番橋本が押さえトライ!コンバージョンも決まり 三菱重工26-26東芝

 

つづく14分には三菱重工陣22mライン左のラックから9番小川が抜け出してディフェンスを引き付けたところで左サイドの11番松延へパス、松延がゴールまで走り切ってトライ!コンバージョンも決まり 三菱重工26-33東芝

 

この後、三菱重工が東芝ゴール前まで攻め込む時間帯もあったが31分、三菱重工陣5mライン左のラインアウトからボールをつなぎ、ゴール前中央のラックから持ち出した12番中尾がタックラーをうまく外してトライ!コンバージョンも決まり 三菱重工26-40東芝

 

この後、再度三菱重工が東芝陣へ攻め込み、ホーンが鳴った後ゴール前まで迫るも東芝の集中力の高いディフェンスに阻まれ、逆にボールを取り返した東芝に三菱重工陣22mライン左のラインアウトから右へつながれ、最後は右サイドでパスを受けた14番ジョネ・ナイカブラがディフェンスに囲まれながらもゴールに押さえてトライ! 三菱重工26-45東芝

 

ここでノーサイド!

 

トップリーグ第四節 三菱重工vs東芝 試合雑感

三菱v東芝 試合終了

出典:J SPORTS

前半は接戦となるも、後半はスクラム・ラインアウトモールなどのセットプレーが優勢だった東芝が突き放しました。

 

ただ、セットプレー以外はそれほど差は感じませんでしたが、三菱重工は後半トライを取ったあとのシンビン流れを断ち切ってしまったのと東芝ゴール前まで攻め込んでのノックオンなどのミスにより取り切れなかったのがもったいなかったですね。

 

東芝でプレーが光ったのは9番小川選手でした。

スクラムやラックサイドから切り込んでトライをアシストするなど後半、三菱重工を突き放すことができたのも小川選手のランによるチームへの貢献が大きかったように思います。

 

トップリーグ第四節 三菱重工vs東芝 ハイライト

 

ラグビーをテレビやネットで見る方法

ここからは私が三菱重工vs東芝戦を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法について解説していきます。

 

まず、ラグビーの試合をテレビインターネットで視聴するには以下の方法があります。

  • 地上波・・・NHK、日テレなど
  • 衛星放送・・・NHK BS1、BS日テレ、BSテレ東、J SPORTS、WOWOWなど
  • インターネット・・・J SPORTSオンデマンド、WOWOWオンデマンド、DAZNなど

 

それでは一つずつ解説していきます。

地上波

まずNHKについては早慶戦や早明戦、それから大学ラグビー選手権の準決勝、決勝、日本選手権の決勝や日本代表戦など主要な試合のみ放送。

日テレは日本代表戦やトップリーグなどの主要な試合のみ放送。

 

衛星放送

BS1ではトップリーグの主要な試合と日本代表戦のみ放送。

BS日テレ
BSテレ東はトップリーグの主要な試合のみ放送。

J SPORTS
は高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーなど様々なカテゴリーのラグビーを放送。
トップリーグについては約60試合を放送予定。

WOWOW
はシックスネーションズやワールドラグビーセブンズシリーズなど海外ラグビーがメイン。

 

衛星放送 月額
BS1 ¥2,230(税込み)
BS日テレ 無料
BSテレ東 無料
J SPORTS ¥2,944(税込み)※1
WOWOW ¥2,530(税込み)

※1 基本料金+J SPORTS4チャンネル視聴料

 

インターネット

J SPORTSオンデマンドトップリーグ全120試合放送。

WOWOWオンデマンド
は基本的には衛星放送と同じ内容のものを放送。

DAZN
はトップリーグ開幕戦は全試合放送。それ以降は主要試合のみ。

 

インターネット 月額
J SPORTSオンデマンド ¥1,980(税込み)※1
WOWOWオンデマンド ¥2,530(税込み)※2
DAZN ¥1,925(税込み)

※1ラグビーパック(13歳以上〜25歳以下はU25割で¥980)
※2衛星放送契約者は追加料金なしでオンデマンドも視聴可能

 

 

結論から言うとJ SPORTSは国内外の様々なラグビーをカバーしてくれるのでラグビー観るならJ SPORTSがおススメです!

私も当初は「月2~3,000円かぁ・・・」と思っていましたが飲み会1回削れば払える金額なので少ないお小遣い(笑)でも十分やり繰りできています。

今ではラグビーの試合を豊富に揃えているJ SPORTSは私のラグビーLIFEに欠かせない存在になっています!

放送予定についてはこちらからご確認ください。

 

なお、加入月は無料で視聴できるキャンペーン中なので今ならラグビーをお得に視聴できます!

※2020年2月現時点での情報となりますので詳細はホームページにてご確認下さい。
また、加入月での解約は不可となっていますのでご注意下さい。

 

トップリーグ約60試合を放送するJ SPORTSに興味を持ったという方は↓をクリックすればJSPORTSのページへ移動できます。

 

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また、トップリーグ全120試合が見たい!という方はJ SPORTSオンデマンドがおススメです。

 

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まとめ

前半接戦となるも、後半は自力に勝る東芝が突き放して三菱重工26-45東芝で東芝が開幕4連勝を飾りました。

 

日本代表主将のリーチマイケル選手が注目されがちですが今回活躍の目立った小川選手やルーキーながらここまで全試合にスタメン出場している桑山選手、またこの日出場していない徳永選手やルーキーながら開幕戦でも大活躍だったシオネ・ラベマイ選手など優れた選手が揃っているので今後も楽しみなチームの一つです。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。