けいたろう
2020年1月18日、静岡県のヤマハスタジアムで行われたヤマハvs神戸製鋼。
両チームとも開幕戦を制し、ヤマハは強力なスクラムを武器とし、神戸製鋼は日本とニュージーランド代表5人を擁する豪華なメンバーで開幕2連勝を狙った一戦は最後まで目が離せない熱戦となりました。
今回の記事では両チームの紹介から試合展開、雑感と私がこの試合を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法についてまとめています。
この記事を読めばヤマハvs神戸製鋼の試合がどんな展開でどういった結果となったのか、またラグビーを視聴するにはどうすればいいかがわかるようになってます。
なお、第二節その他の試合についてはこちらの記事をどうぞ
トップリーグ第二節 トヨタvsパナソニックをJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見るおすすめ視聴方法も紹介します!
トップリーグ第二節 東芝vsNTTドコモをJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見る方法も紹介します!
トップリーグ2020 第二節 ヤマハvs神戸製鋼 両チームの紹介
それではまず両チームの紹介です。
ヤマハ発動機ジュビロ
チーム名称 | ヤマハ発動機ジュビロ |
愛称 | ジュビロ |
創部年 | 1982年 |
ホームページ | https://rugby.yamaha-motor.co.jp/ |
トップリーグ成績(過去5年) |
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2019W杯代表選手 |
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神戸製鋼コベルコスティーラーズ
チーム名称 | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ |
愛称 | コベルコスティーラーズ |
創部年 | 1928年 |
ホームページ | https://www.kobelcosteelers.com/index.php |
トップリーグ成績(過去5年) |
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2019W杯代表選手 |
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つづいてメンバー表です。
トップリーグ2020 第二節 ヤマハvs神戸製鋼 試合展開
つづいて試合展開です。
前半
開始からヤマハ陣でボールをキープした神戸製鋼。
しかし、一瞬のスキをついて先制したのはヤマハ。
11分、ヤマハは自陣10mライン右のスクラムから中央→左へとボールを動かし12番ヴィリアミ・タヒトゥアが前方のスペースにキックパス、これに反応した11番シオネ・トゥイプロトゥがドリブルしながらディフェンス2人をかわしてトライ!コンバージョンも決まり ヤマハ7-0神戸製鋼 ヤマハが先制!
この後、神戸製鋼もすぐに取り返す。
フォワードとバックスで連携しながら前進すると15分、ヤマハ陣5mライン右でのラックから5番ブロディ・レタリックへパス、ブロディ・レタリックが3~4人のディフェンスをものともせずゴールへ飛び込みトライ!コンバージョンも決まり ヤマハ7-7神戸製鋼 神戸製鋼追いつく!
この後のリスタートからプレッシャーをかけたヤマハは神戸陣22mライン中央でのラックにジャッカルを仕掛け、神戸製鋼がボールを離さなかったためノットリリースザボールのペナルティ。
このペナルティでヤマハはショットを選択し、15番サム・グリーンがペナルティ・ゴールを決め ヤマハ10-7神戸製鋼
ここからは神戸製鋼が続けて得点を奪う。
20分、ヤマハ陣22mラインで中央から大きく右へボールを動かすと右サイドで余っていた8番タウムア・ナエアタがそのまま走りこんでトライ! ヤマハ10-12神戸製鋼
28分にはヤマハ22mライン左でのヤマハのペナルティでショットを選択し、10番ダン・カーターがペナルティゴールを決め ヤマハ10-15神戸製鋼
直後の30分には自陣から8番タウムア・ナエアタが大きく前進し、そこから5→13→10とつなぐと最後は右サイドの14番アタアタ・モエアキオラが走り切ってトライ!コンバージョンも決まり ヤマハ10-22神戸製鋼 神戸製鋼がヤマハを突き放す!
ここからは神戸陣でのプレーが続き35分、10mラインで右から左にボールを動かしたヤマハは15→11とつなぎ、左サイドにいた7番クワッガ・スミスへパス、クワッガ・スミスがディフェンス1人をかわしてトライ!コンバージョンも決まり ヤマハ17-22神戸製鋼
この後、ヤマハは神戸陣深くまで攻め込むも得点にはいたらずここで前半終了!
後半
後半先制したのは神戸製鋼。
6分、ヤマハ陣10mライン右で神戸製鋼14番アタアタ・モエアキオラが前方のスペースへ蹴りこむとゴール前でカバーに入ったヤマハ14番矢富がノックオン。
ここで神戸製鋼8番タウムア・ナエアタがヤマハの不意をついてクイックスタートでボールを持ち出すと、ヤマハディフェンスは反応しきれずトライ!コンバージョンも決まり ヤマハ17-29神戸製鋼
つづけてトライを奪ったのは神戸製鋼。
10分にヤマハ陣10mラインでボールをつなぎディフェンスラインを抜け出した10番ダン・カーターからパスを受けた9番日和佐が走り切ってトライ!コンバージョンも決まり ヤマハ17-36神戸製鋼
ここからヤマハが神戸陣深くまで攻め込むも神戸ディフェンスの圧力を前になかなか得点を奪えない。
そして24分、ヤマハゴール前で前進しようとした神戸製鋼13番ラファエレティモシーに対してヤマハ5番リチャード・アーノルドがタックルの際に首に手をかけてしまいシンビンで10分間の退場となってしまう。
逆転に向け厳しい状況となったヤマハだが1人少なくなったピンチをしのぎ切ると36分、自陣22mライン右のラインアウトで右から左へ展開。
15番サム・グリーンがディフェンスラインを突破し、そこから左サイドでパスを受けた23番 マロ・ツイタマが走り切ってトライ!コンバージョンも決まり ヤマハ24-36神戸製鋼
ここから互いにボーナスポイントを狙ってホーンが鳴った後も4分以上プレーを続けるがトライを奪えず、最後は神戸製鋼15番山中が外へ蹴り出してノーサイド!
トップリーグ2020 第二節 ヤマハvs神戸製鋼 試合雑感
つづいて試合雑感です。
神戸製鋼は強力なヤマハのスクラムにしっかり対応して、強いランナーをうまく使い得点を重ねていきましたね。
特に8番タウムア・ナエアタ選手とルーキーの14番アタアタ・モエアキオラ選手は前に出る力があり、神戸製鋼のアタックに勢いをもたらしていました。
ヤマハは7番クワッガ・スミス選手がアタックでは走力を見せ、ディフェンスでもジャッカルを成功させるなど攻守に貢献していましたが強みとしているスクラムで圧倒できずなかなかリズムにのる事が出来ませんでした。
トップリーグ2020 第二節 ヤマハvs神戸製鋼 ハイライト
ラグビーをテレビやネットで見る方法
ここからは私がヤマハvs神戸製鋼戦を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法について解説していきます。
まず、ラグビーの試合をテレビやインターネットで観戦するには以下の方法があります。
- 地上波・・・NHK、日テレなど
- 衛星放送・・・NHK BS1、BS日テレ、BSテレ東、J SPORTS、WOWOWなど
- インターネット・・・J SPORTSオンデマンド、WOWOWオンデマンド、DAZNなど
それでは一つずつ解説していきます。
地上波
まずNHKについては早慶戦や早明戦、それから大学ラグビー選手権の準決勝、決勝、日本選手権の決勝や日本代表戦など主要な試合のみ放送。
日テレは日本代表戦やトップリーグなどの主要な試合のみ放送。
衛星放送
BS1ではトップリーグの主要な試合と日本代表戦のみ放送。
BS日テレとBSテレ東はトップリーグの主要な試合のみ放送。
J SPORTSは高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーなど様々なカテゴリーのラグビーを放送。
トップリーグについては約60試合を放送予定。
WOWOWはシックスネーションズやワールドラグビーセブンズシリーズなど海外ラグビーがメイン。
衛星放送 | 月額 |
BS1 | ¥2,230(税込み) |
BS日テレ | 無料 |
BSテレ東 | 無料 |
J SPORTS | ¥2,944(税込み)※1 |
WOWOW | ¥2,530(税込み) |
※1 基本料金+J SPORTS4チャンネル視聴料
インターネット
J SPORTSオンデマンドはトップリーグ全120試合放送。
WOWOWオンデマンドは基本的には衛星放送と同じ内容のものを放送。
DAZNはトップリーグ開幕戦は全試合放送。それ以降は主要試合のみ。
インターネット | 月額 |
J SPORTSオンデマンド | ¥1,980(税込み)※1 |
WOWOWオンデマンド | ¥2,530(税込み)※2 |
DAZN | ¥1,925(税込み) |
※1ラグビーパック(13歳以上〜25歳以下はU25割で¥980)
※2衛星放送契約者は追加料金なしでオンデマンドも視聴可能
結論から言うとJ SPORTSは国内外の様々なラグビーをカバーしてくれるのでラグビー観るならJ SPORTSがおススメです!
私も当初は「月2~3,000円かぁ・・・」と思っていましたが飲み会1回削れば払える金額なので少ないお小遣い(笑)でも十分やり繰りできています。
今ではラグビーの試合を豊富に揃えているJ SPORTSは私のラグビーLIFEに欠かせない存在になっています!
※放送予定についてはこちらからご確認ください。
なお、加入月は無料で視聴できるキャンペーン中なので今ならラグビーをお得に視聴できます!
※2020年1月現時点での情報となりますので詳細はホームページにてご確認下さい。
また、加入月での解約は不可となっていますのでご注意下さい。
トップリーグ約60試合を放送するJ SPORTSに興味を持ったという方は↓をクリックすればJSPORTSのページへ移動できます。
また、トップリーグ全120試合が見たい!という方はJ SPORTSオンデマンドがおススメです。
まとめ
ホーンが鳴ってからを互いに攻め続け、試合終了まで白熱した戦いとなりましたがヤマハ24-36神戸製鋼で神戸製鋼が開幕2連勝を飾りました。
神戸製鋼はここからの試合でも勝ち続け2連覇を達成する事ができるのか目が離せません!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。