けいたろう
2020年1月12日、東京秩父宮ラグビー場で行われたトップリーグ2020開幕戦 東芝vsサントリーの一戦。
東芝のリーチ選手がボールを持つたびにW杯でおなじみとなった「リーチ!!」コールが会場で巻き起こり、W杯さながらの白熱した試合となりました。
今回の記事では両チームの紹介と試合展開、雑感、私が試合を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法についてまとめました!
この記事を読めば東芝vsサントリーの試合がどんな展開でどういった結果となったか、またラグビーを視聴するにはどうすればいいかがわかるようになっています。
なお、開幕戦のその他の試合についてはこちらの記事をどうぞ
トップリーグ開幕戦 パナソニックvsクボタをJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見るおすすめ視聴方法も紹介します!
トップリーグ2020 東芝vsサントリー 両チームの紹介
それではまず両チームの紹介です。
東芝ブレイブルーパス
チーム名称 | 東芝ブレイブルーパス |
愛称 | ブレイブルーパス |
創部年 | 1948年 |
ホームページ | https://www.toshiba.co.jp/sports/rugby/ |
トップリーグ成績(過去5年) |
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2019W杯代表選手 |
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サントリーサンゴリアス
チーム名称 | サントリーサンゴリアス |
愛称 | サンゴリアス |
創部年 | 1980年 |
ホームページ | https://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/ |
トップリーグ成績(過去5年) |
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2019W杯代表選手 |
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つづいてメンバー表です。
トップリーグ2020 東芝vsサントリー 試合展開
つづいて試合展開です。
前半
試合開始からサントリーがペナルティを重ね、サントリーゴール前までボールを進めた東芝は敵陣5mライン右のラインアウトからフォワードでボールをキープすると8分、ゴールライン手前のラックから6番シオネ・ラベマイがゴールへねじ込みトライ!コンバージョンも決まり 東芝7-0サントリー 東芝が先制!
リスタート後は東芝陣でサントリーがボールをキープ。
そして20分、東芝陣5mライン左のラインアウトからフォワードがボールを前に進めるとラックから9→11とつなぎ、左サイドでパスを受けた7番西川がゴール左スミへ飛び込んでトライ!コンバージョンも決まり 東芝7-7サントリー サントリーが追いつく!
ここからは互いに敵陣深くまでボールを進めるも攻め切れない時間帯が続く。
そして29分、東芝ゴール前右のサントリーボールのラックでジャッカルを仕掛けた東芝6番シオネ・ラベマイに対して、サントリー7番西川が相手の首に肩からぶつかりに行ってしまい危険なチャージとみなされ一発退場!
この後サントリーは一人少なくなったスクラムで劣勢となり自陣ゴール前にくぎ付けにされると前半終了間際、サントリゴール前右のラックから9番小川がゴールへ飛び込みトライ! 東芝12-7サントリー
前半最後に東芝がリードを奪い、ここで前半終了!
後半
後半、先を取ったのはサントリー。
7分、東芝陣右のラインアウトから中央へボールを動かすと9→13→15とパスが渡り、15番松島が股下を通す見事なパス!これを左サイドで受けた11番テビタ・リーが走り切ってトライ! 東芝12-12サントリー サントリーが再度追いつく!
ここからはサントリー陣でのプレーが続く。
そして21分、サントリーゴールポスト前での東芝ボールのスクラムから9→22とつなぎ、左サイドで余っていた11番松岡がトライ!コンバージョンも決まり 東芝19-12サントリー
この後も数的優位を活かして東芝がボールをキープ。
フォワードでじわじわとサントリーゴールに迫ると30分、ゴールポスト付近のラックから最後は1番三上がゴールポストにねじ込みトライ!コンバージョンも決まり 東芝26-12サントリー 東芝がサントリーを突き放す!
リスタート後は東芝陣でサントリーがボールを確保。
東芝ゴール前でボールを動かすと36分、ゴール前右のラックから中央へパスを回し、パスを受けた12番サム・ケレビが飛び出したディフェンスの後方のスペースに走りこみそのままトライ!コンバージョンも決まり 東芝26-19サントリー
しかしサントリーの反撃もここまで。
リスタート後のサントリーボールを東芝はジャッカルで取り返すとサントリーゴール前でボールをキープ。
そしてホーンが鳴り、10番ジャック・ストラトンが外へ蹴り出しノーサイド!
トップリーグ2020 東芝vsサントリー 試合雑感
開幕戦を制した東芝はルーキーながらトライも決めた6番シオネ・ラベマイ選手が運動量もあり目を引くものがありましたね。
サントリーのオーストラリア代表サム・ケレビ選手のタックルをものともせず前進したのは圧巻でした。
負けてしまったサントリーも日本代表の松島選手のファンタスティックな股下を通したパスとトライを防いだタックルなど格の違いを見せてくれました。
その他にも両チーム若い選手が多く、これからの試合がたのしみです。
トップリーグ2020 東芝vsサントリー ハイライト
ラグビーをテレビやネットで見る方法
ここからは私が東芝vsサントリー戦を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法について解説していきます。
まず、ラグビーの試合をテレビやインターネットで観戦するには以下の方法があります。
- 地上波・・・NHK、日テレなど
- 衛星放送・・・NHK BS1、BS日テレ、BSテレ東、J SPORTS、WOWOWなど
- インターネット・・・J SPORTSオンデマンド、WOWOWオンデマンド、DAZNなど
それでは一つずつ解説していきます。
地上波
まずNHKについては早慶戦や早明戦、それから大学ラグビー選手権の準決勝、決勝、日本選手権の決勝や日本代表戦など主要な試合のみ放送。
日テレは日本代表戦やトップリーグなどの主要な試合のみ放送。
衛星放送
BS1ではトップリーグの主要な試合と日本代表戦のみ放送。
BS日テレとBSテレ東はトップリーグの主要な試合のみ放送。
J SPORTSは高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーなど様々なカテゴリーのラグビーを放送。
トップリーグについては約60試合を放送予定。
WOWOWはシックスネーションズやワールドラグビーセブンズシリーズなど海外ラグビーがメイン。
衛星放送 | 月額 |
BS1 | ¥2,230(税込み) |
BS日テレ | 無料 |
BSテレ東 | 無料 |
J SPORTS | ¥2,944(税込み)※1 |
WOWOW | ¥2,530(税込み) |
※1 基本料金+J SPORTS4チャンネル視聴料
インターネット
J SPORTSオンデマンドはトップリーグ全120試合放送。
WOWOWオンデマンドは基本的には衛星放送と同じ内容のものを放送。
DAZNはトップリーグ開幕戦は全試合放送。それ以降は主要試合のみ。
インターネット | 月額 |
J SPORTSオンデマンド | ¥1,980(税込み)※1 |
WOWOWオンデマンド | ¥2,530(税込み)※2 |
DAZN | ¥1,925(税込み) |
※1ラグビーパック(13歳以上〜25歳以下はU25割で¥980)
※2衛星放送契約者は追加料金なしでオンデマンドも視聴可能
結論から言うとJ SPORTSは国内外の様々なラグビーをカバーしてくれるのでラグビー観るならJ SPORTSがおススメです!
私も当初は「月2~3,000円かぁ・・・」と思っていましたが飲み会1回削れば払える金額なので少ないお小遣い(笑)でも十分やり繰りできています。
今ではラグビーの試合を豊富に揃えているJ SPORTSは私のラグビーLIFEに欠かせない存在になっています!
※放送予定についてはこちらからご確認ください。
なお、加入月は無料で視聴できるキャンペーン中なので今ならラグビーをお得に視聴できます!
※2020年1月現時点での情報となりますので詳細はホームページにてご確認下さい。
また、加入月での解約は不可となっていますのでご注意下さい。
トップリーグ約60試合を放送するJ SPORTSに興味を持ったという方は↓をクリックすればJSPORTSのページへ移動できます。
また、トップリーグ全120試合が見たい!という方はJ SPORTSオンデマンドがおススメです。
まとめ
トップリーグ開幕戦の東芝とサントリーの一戦はサントリーが前半で退場者を出してしまった事もあり東芝26-19サントリーで東芝の勝利となりました。
この試合では秩父宮ラグビー場の観客席はほぼ埋まり、東芝のリーチ選手がボールを持つたびに「リーチ!!」コールが起きて、W杯からの盛り上がりが継続している事を実感できる試合でもありました。
今後の試合もこの「リーチ!!」コールを目当てに来てくれるお客さんも出てくるぐらい東芝名物になりそうですね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。