けいたろう
2020年1月18日に愛知県の豊田スタジアムで行われたトップリーグ第二節トヨタvsパナソニックの試合。
37,000人を超える観客を集めた試合は両チーム合わせて14人のW杯代表が出場し、ハイレベルでとても白熱した戦いとなりました。
今回の記事では両チームの紹介と試合展開、雑感そして私がこの試合を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法についてまとめています。
この記事を読めばトヨタvsパナソニックの試合がどんな展開でどういった結果となったのか、またラグビーを視聴するのはどうすればいいのかわかるようになっています!
なお、第二節その他の試合はこちらの記事をどうぞ
トップリーグ第二節 ヤマハvs神戸製鋼をJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見るおすすめ視聴方法も紹介します!
トップリーグ第二節 東芝vsNTTドコモをJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見る方法も紹介します!
トップリーグ第二節 トヨタvsパナソニック 両チームの紹介
それではまず両チームの紹介です。
トヨタ自動車ヴェルブリッツ
チーム名称 | トヨタ自動車ヴェルブリッツ |
愛称 | ヴェルブリッツ |
創部年 | 1941年 |
ホームページ | http://sports.gazoo.com/verblitz/ |
トップリーグ成績(過去5年) |
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2019W杯代表選手 |
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パナソニックワイルドナイツ
出典:パナソニックワイルドナイツオフィシャルグッズオンラインショップ
チーム名称 | パナソニックワイルドナイツ |
愛称 | ワイルドナイツ |
創部年 | 1960年 |
ホームページ | https://panasonic.co.jp/sports/rugby/ |
トップリーグ成績(過去5年) |
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2019W杯代表選手 |
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なお、開幕戦についてはこちらの記事をどうぞ
トップリーグ開幕戦 パナソニックvsクボタをJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見るおすすめ視聴方法も紹介します!
つづいてメンバー表です。
トップリーグ第二節 トヨタvsパナソニック 試合展開
つづいて試合展開です。
前半
開始早々に得点したのはパナソニック。
2分に自陣22mラインから6番長谷川がディフェンスラインを突破し、トヨタ陣22mラインまでボールを運ぶと、そこへフォローに入った12番ダミアン・デアリエンディが走り切ってトライ!コンバージョンも決まり トヨタ0-7パナソニック パナソニックが先制!
ここからはパナソニック陣内でのプレーが続き、18分にトヨタはパナソニック陣22mライン左から右へボールを動かすと最後は右サイドでパスを受けた13番岡田が走り切ってトライ! トヨタ5-7パナソニック
この後もパナソニックはトヨタ陣になかなか入る事が出来ない時間帯が続き、26分パナソニック陣22mライン中央でパナソニックディフェンスがオフサイドのペナルティを取られるとトヨタはショットを選択。
10番ライオネル・クロニエがペナルティゴールを決め トヨタ8-7パナソニック トヨタが逆転!
つづく28分にトヨタは自陣10mラインから15番ウィリー・ルルーが蹴ったボールがパナソニック陣5mライン左まで転がり、必死に戻ったパナソニック14番竹山がボールをこぼしたところに反応したウィリー・ルルーがゴールに押さえてトライ! トヨタ13-7パナソニック
ここからはパナソニックがトヨタ陣深くまで攻め込むがトヨタディフェンスが粘り強く守り切り前半終了!
後半
後半開始からトヨタ陣でのプレーが続き11分、パナソニックはトヨタゴール前右のラインアウトからフォワードで前進するとラックからパスを受けた10番山沢がディフェンスをかわしてゴールポスト左にトライ!コンバージョンも決まり トヨタ13-14パナソニック パナソニックが逆転!
すぐにトヨタも取り返す。
14分、自陣10mライン中央でパスを受けた15番ウィリー・ルルーがパナソニック陣左後方のスペースにキック、これに反応した23番小原がディフェンスをかわしながら走り切ってトライ!コンバージョンも決まり トヨタ20-14パナソニック トヨタ再逆転!
この後、点差を縮める為に2本のペナルティゴールを狙ったパナソニックだったが2本ともはずしてしまい嫌な流れになりかけた22分、トヨタ陣22mライン右のラックから9→7とつなぎ後方から角度をつけて走り込んできた13番ディラン・ライリーがディフェンスラインを突破しゴール中央へトライ!コンバージョンも決まり トヨタ20-21パナソニック パナソニック再逆転!
ここからパナソニックがつづけて得点を奪う。
31分には自陣10mライン付近から11番福岡が一気に加速しトヨタゴール前までボールを運ぶとラックから9→17→4→23とテンポよくつなぎ最後はゴール前でパスを受けた14番竹山がゴールに飛び込んでトライ!コンバージョンも決まり トヨタ20-28パナソニック
38分にはトヨタ陣22mライン中央でのトヨタのパスが乱れたところをすかさず拾った11番福岡がディフェンスラインを破りゴール中央へトライ!コンバージョンも決まり トヨタ20-35パナソニック
そしてホーンが鳴ったあとの42分にはトヨタ陣右のラインアウトからボールをつなぎ、最後は右サイドの23番フィリモニ・ワンカイナベテがディフェンス3人をかわしてトライ! トヨタ20-40パナソニック
ここでノーサイド!
トップリーグ第二節 トヨタvsパナソニック 試合雑感
前半はトヨタペースで進み、ボールをキープする時間が長かったトヨタがリードして終えられましたが後半はパナソニックの堀江選手、松田選手、デービッド・ポーコック選手などの豪華なリザーブが投入され、足が止まり始めた後半20分過ぎから一気に突き放されてしましました。
後半、パナソニックの勢いをつけたのはやはり福岡選手のするどいランだったように思います。
31分の竹山選手のトライへとつながる約50mのランと37分には相手のミスをついての自らのトライと貴重な追加点に大きく貢献しました。
連敗となってしまったトヨタですが5人のルーキーが先発し、内3人がフル出場を果たしました。
こういった若くて才能ある選手たちが経験を積みチームにフィットしてくればまた一段と強いチームになると思いますのでこれからのトヨタに期待したいです。
トップリーグ第二節 トヨタvsパナソニック ハイライト
ラグビーをテレビやネットで見る方法
ここからは私がトヨタvsパナソニック戦を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法について解説していきます。
まず、ラグビーの試合をテレビやインターネットで観戦するには以下の方法があります。
- 地上波・・・NHK、日テレなど
- 衛星放送・・・NHK BS1、BS日テレ、BSテレ東、J SPORTS、WOWOWなど
- インターネット・・・J SPORTSオンデマンド、WOWOWオンデマンド、DAZNなど
それでは一つずつ解説していきます。
地上波
まずNHKについては早慶戦や早明戦、それから大学ラグビー選手権の準決勝、決勝、日本選手権の決勝や日本代表戦など主要な試合のみ放送。
日テレは日本代表戦やトップリーグなどの主要な試合のみ放送。
衛星放送
BS1ではトップリーグの主要な試合と日本代表戦のみ放送。
BS日テレとBSテレ東はトップリーグの主要な試合のみ放送。
J SPORTSは高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーなど様々なカテゴリーのラグビーを放送。
トップリーグについては約60試合を放送予定。
WOWOWはシックスネーションズやワールドラグビーセブンズシリーズなど海外ラグビーがメイン。
衛星放送 | 月額 |
BS1 | ¥2,230(税込み) |
BS日テレ | 無料 |
BSテレ東 | 無料 |
J SPORTS | ¥2,944(税込み)※1 |
WOWOW | ¥2,530(税込み) |
※1 基本料金+J SPORTS4チャンネル視聴料
インターネット
J SPORTSオンデマンドはトップリーグ全120試合放送。
WOWOWオンデマンドは基本的には衛星放送と同じ内容のものを放送。
DAZNはトップリーグ開幕戦は全試合放送。それ以降は主要試合のみ。
インターネット | 月額 |
J SPORTSオンデマンド | ¥1,980(税込み)※1 |
WOWOWオンデマンド | ¥2,530(税込み)※2 |
DAZN | ¥1,925(税込み) |
※1ラグビーパック(13歳以上〜25歳以下はU25割で¥980)
※2衛星放送契約者は追加料金なしでオンデマンドも視聴可能
結論から言うとJ SPORTSは国内外の様々なラグビーをカバーしてくれるのでラグビー観るならJ SPORTSがおススメです!
私も当初は「月2~3,000円かぁ・・・」と思っていましたが飲み会1回削れば払える金額なので少ないお小遣い(笑)でも十分やり繰りできています。
今ではラグビーの試合を豊富に揃えているJ SPORTSは私のラグビーLIFEに欠かせない存在になっています!
※放送予定についてはこちらからご確認ください。
なお、加入月は無料で視聴できるキャンペーン中なので今ならラグビーをお得に視聴できます!
※2020年1月現時点での情報となりますので詳細はホームページにてご確認下さい。
また、加入月での解約は不可となっていますのでご注意下さい。
トップリーグ約60試合を放送するJ SPORTSに興味を持ったという方は↓をクリックすればJSPORTSのページへ移動できます。
また、トップリーグ全120試合が見たい!という方はJ SPORTSオンデマンドがおススメです。
まとめ
前半ペースをつかんだトヨタに対して、パナソニックは豪華なリザーブメンバーを投入した後半に突き放しトヨタ20-40パナソニックでパナソニックが開幕2連勝を飾りました。
オリンピックセブンズ代表への参加を表明していた福岡選手は自らのトライで今シーズン最後のパナソニックでの試合でチームの勝利に大きく貢献しました。
ぜひオリンピックでもこの日のようなワールドクラスのランでメダル獲得に貢献してほしいと思います。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。