けいたろう
2020年1月26日、兵庫県のノエビアスタジアム神戸で行われたトップリーグ第三節 神戸製鋼vsサントリーの試合。
多くの日本代表を抱えるチーム同士の戦いは点の取り合いとなり、最後まで目が離せない白熱したゲームとなりました。
今回の記事では両チームの紹介から試合展開、雑感、そして私がこの試合を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法についてまとめています。
この記事を読めば神戸製鋼vsサントリーがどんな展開でどういった結果となったのか、またラグビーを視聴するにはどうすればいいのかがわかるようになっています!
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トップリーグ第三節 神戸製鋼vsサントリー 両チームの紹介
それではまず両チームの紹介です。
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
チーム名称 | 神戸製鋼コベルコスティーラーズ |
愛称 | コベルコスティーラーズ |
創部年 | 1928年 |
ホームページ | https://www.kobelcosteelers.com/index.php |
トップリーグ成績(過去5年) |
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2019W杯代表選手 |
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なお、第二節の試合についてはこちらの記事をどうぞ
トップリーグ第二節 ヤマハvs神戸製鋼をJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見るおすすめ視聴方法も紹介します!
サントリーサンゴリアス
チーム名称 | サントリーサンゴリアス |
愛称 | サンゴリアス |
創部年 | 1980年 |
ホームページ | https://www.suntory.co.jp/culture-sports/sungoliath/ |
トップリーグ成績(過去5年) |
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2019W杯代表選手 |
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つづいてメンバー表です。
トップリーグ第三節 神戸製鋼vsサントリー 試合展開
つづいて試合展開です。
前半
前半、先制点を奪ったのはサントリー。
4分、神戸製鋼陣22mライン手前右のラインアウトから中央へボールを動かし、パスを受けた10番田村がディフェンスラインを抜けた後、2人のディフェンスを振り切ってトライ!コンバージョンも決まり 神戸製鋼0-7サントリー サントリーが先制!
次に得点したのは神戸製鋼。
10分にサントリー陣22mライン付近中央でサントリーディフェンスがラインオフサイドのペナルティを取られ、このペナルティで神戸製鋼はショットを選択。
10番ダン・カーターがペナルティゴールを決め 神戸製鋼3-7サントリー
ここからは点の取り合いとなる。
サントリーは16分に11番テビタ・リーがトライ目前でボールを前に落としてしまいノックオンとなるも20分に神戸製鋼陣5mライン中央でのラックで神戸製鋼のタックラーがボールの進行を妨害した為にノットロールアウェイのペナルティ。
このペナルティでサントリーはショットを選択、10番田村がペナルティゴールを決め 神戸製鋼3-10サントリー
24分にはサントリーゴール前中央でパスを受けた神戸製鋼15番山中がディフェンス2人を振り切ってトライ!コンバージョンも決まり 神戸製鋼10-10サントリー 神戸製鋼が追いつく!
33分には神戸製鋼陣22mライン中央で神戸製鋼陣ディフェンスがオフサイドのペナルティ。
このペナルティでサントリーはショットを選択、10番田村がペナルティゴールを決め 神戸製鋼10-13サントリー
直後の35分に神戸製鋼はサントリーゴールポストの前のラックから6番トム・フランクリンがゴールへ飛び込みトライ!コンバージョンも決まり 神戸製鋼17-13サントリー 神戸製鋼逆転!
39分には神戸製鋼陣22mライン右中間のラックで神戸製鋼陣ディフェンスがジャッカルを狙いにいった際に相手側に倒れこんでしまいオーバーザトップのペナルティ。
このペナルティでサントリーはショットを選択、10番田村がペナルティゴールを決め 神戸製鋼17-16サントリー
そしてホーンが鳴ったあとの43分にはリスタートのボールを神戸製鋼14番アンダーソンフレイザーがキャッチしてマイボールにした後、サントリー陣10mライン付近中央でサントリーのタックラーが神戸製鋼2番平原を持ち上げて地面に落としてしまい、危険なプレーと判断されペナルティ。
このペナルティで神戸製鋼はショットを選択、10番ダン・カーターがペナルティゴールを決め 神戸製鋼20-16サントリー
ここで前半終了!
後半
後半、先手を取ったのは神戸製鋼。
5分にサントリー陣22mライン付近で左から右へボールをつないだ神戸製鋼は12番リチャード・バックマンがディフェンス1人をかわして右後方へキックパス。
これに反応した14番アンダーソンフレイザーがゴールに押さえてトライ! 神戸製鋼25-16サントリー
しかしこの後神戸製鋼は12分に3番山下が繰り返しペナルティを犯したとしてシンビンとなり10分間の退場となってしまう。
1人少なくなった神戸製鋼だが16分にカウンターで自陣から一気にサントリーゴール前までボールを進めるとラックからパスを受けた12番リチャード・バックマンがタックルを受けながらも前進してゴールに飛び込みトライ!コンバージョンも決まり 神戸製鋼32-16サントリー
これ以上離されたくないサントリーは21分、神戸製鋼ゴールポスト前のラックから9→10→11とつなぎ、最後は左サイドの8番テビタ・タタフがゴール左スミに飛び込んでトライ! 神戸製鋼32-21サントリー
この後、神戸製鋼がすぐに取り返す。
25分、サントリー陣ゴール前中央でのラックでサントリー20番ツイヘンドリックがラックに入る前の神戸製鋼8番タウムア・ナエアタにタックルをしてしまいノーボールタックルのペナルティ。
このペナルティで神戸製鋼はショットを選択、10番ダン・カーターがペナルティゴールを決め 神戸製鋼35-21サントリー
2トライ、2ゴール差となったサントリーはこの後神戸製鋼陣でボールをキープし、33分に神戸製鋼ゴール前中央のラックから左へボールを動かし、左サイドでパスを受けた14番中鶴が2人のディフェンスの間をすり抜けてトライ! 神戸製鋼35-26サントリー
追加点が欲しいサントリーはこの後、神戸製鋼陣でボールをキープするも神戸製鋼の集中力の高いディフェンスに阻まれなかなかゴール前までボールを進める事が出来ない。
そして終了間際の神戸製鋼陣22mライン右のスクラムで神戸製鋼がスクラムを崩したためコラプシングのペナルティとなるとここでホーンが鳴り、このペナルティでサントリーはボーナスポイントを得る為ショットを選択、23番マット・ギタウがペナルティゴールを決め 神戸製鋼35-29サントリー
ここでノーサイド!
トップリーグ第三節 神戸製鋼vsサントリー 試合雑感
前半から取られては取り返しての展開となった試合はわずかな差で神戸製鋼の勝利となりました。
ブレイクダウンなどのぶつかり合いではほとんど差がなかったように思いますがサントリーはノックオンや得点に直結するようなエリアでのペナルティが多く、その差がそのまま点差に現れた試合だったと思います。
たらればになりますが特に前半の11番テビタ・リー選手のトライ目前のノックオンがなければ試合の流れはまた違ったものになっていたのではないかと感じました。
今回の試合で勝利した神戸製鋼は日本代表の15番山中選手の動きが良かったですね。
ランでアタックに勢いをもたらしていて、これからの試合でもどこまで活躍できるか楽しみにしたいと思います。
トップリーグ第三節 神戸製鋼vsサントリー ハイライト
ラグビーをテレビやネットで見る方法
ここからは私が神戸製鋼vsサントリー戦を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法について解説していきます。
まず、ラグビーの試合をテレビやインターネットで観戦するには以下の方法があります。
- 地上波・・・NHK、日テレなど
- 衛星放送・・・NHK BS1、BS日テレ、BSテレ東、J SPORTS、WOWOWなど
- インターネット・・・J SPORTSオンデマンド、WOWOWオンデマンド、DAZNなど
それでは一つずつ解説していきます。
地上波
まずNHKについては早慶戦や早明戦、それから大学ラグビー選手権の準決勝、決勝、日本選手権の決勝や日本代表戦など主要な試合のみ放送。
日テレは日本代表戦やトップリーグなどの主要な試合のみ放送。
衛星放送
BS1ではトップリーグの主要な試合と日本代表戦のみ放送。
BS日テレとBSテレ東はトップリーグの主要な試合のみ放送。
J SPORTSは高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーなど様々なカテゴリーのラグビーを放送。
トップリーグについては約60試合を放送予定。
WOWOWはシックスネーションズやワールドラグビーセブンズシリーズなど海外ラグビーがメイン。
衛星放送 | 月額 |
BS1 | ¥2,230(税込み) |
BS日テレ | 無料 |
BSテレ東 | 無料 |
J SPORTS | ¥2,944(税込み)※1 |
WOWOW | ¥2,530(税込み) |
※1 基本料金+J SPORTS4チャンネル視聴料
インターネット
J SPORTSオンデマンドはトップリーグ全120試合放送。
WOWOWオンデマンドは基本的には衛星放送と同じ内容のものを放送。
DAZNはトップリーグ開幕戦は全試合放送。それ以降は主要試合のみ。
インターネット | 月額 |
J SPORTSオンデマンド | ¥1,980(税込み)※1 |
WOWOWオンデマンド | ¥2,530(税込み)※2 |
DAZN | ¥1,925(税込み) |
※1ラグビーパック(13歳以上〜25歳以下はU25割で¥980)
※2衛星放送契約者は追加料金なしでオンデマンドも視聴可能
結論から言うとJ SPORTSは国内外の様々なラグビーをカバーしてくれるのでラグビー観るならJ SPORTSがおススメです!
私も当初は「月2~3,000円かぁ・・・」と思っていましたが飲み会1回削れば払える金額なので少ないお小遣い(笑)でも十分やり繰りできています。
今ではラグビーの試合を豊富に揃えているJ SPORTSは私のラグビーLIFEに欠かせない存在になっています!
※放送予定についてはこちらからご確認ください。
なお、加入月は無料で視聴できるキャンペーン中なので今ならラグビーをお得に視聴できます!
※2020年1月現時点での情報となりますので詳細はホームページにてご確認下さい。
また、加入月での解約は不可となっていますのでご注意下さい。
トップリーグ約60試合を放送するJ SPORTSに興味を持ったという方は↓をクリックすればJSPORTSのページへ移動できます。
また、トップリーグ全120試合が見たい!という方はJ SPORTSオンデマンドがおススメです。
まとめ
点の取り合いとなったこの日の試合は神戸製鋼35-29サントリーで神戸製鋼が制し、開幕3連勝となりました。
昨季王者の神戸製鋼がシーズン前の評判通りどこまで連勝を重ねていけるか注目していきたいと思います。
それでは最後まで読んでいただきたありがとうございました。