大学ラグビー選手権 明治vs関西学院をJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見るおすすめ視聴方法も紹介!

けいたろう

今回は大学ラグビー選手権 明治vs関西学院の試合についてまとめました!

 

2019年12月21日、東京秩父宮ラグビー場でどんよりと曇った寒空の中行われた大学ラグビー選手権 準々決勝 明治vs関西学院の試合。

 

ここまで他を寄せ付けない強さを見せつけてきた明治があわや!と思わせる展開でとても見ごたえのある試合となりました。

 

今回の記事では両校の紹介試合展開結果と私がこの試合を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法についてまとめています。

 

この記事を読めば明治vs関西学院の試合がどういう展開でどういった結果となったのか、またラグビーを視聴するにはどうすればいいのかがわかるようになっています!

 

明治大学 関西学院大学 両校の紹介

それでは早速、両校の紹介です。

明治大学ラグビー部

1922年創部で大学選手権優勝13回の名門。

近年はしばらくタイトルから遠ざかっていたが昨季の大学選手権で22年ぶりの優勝を果たす。

「重戦車」と呼ばれる強力FWがチームの特徴であるが、BKにも好選手をそろえバランスのとれたチームに仕上がっている。

2連覇のかかる今季も優勝候補の一つとしてあげられている。

今季の関東大学対抗戦では7勝0敗の1位で11大会連続48回目の大学選手権出場

なお、ここまでの対抗戦の試合についてはこちらの記事をどうぞ

大学ラグビー対抗戦 明治vs帝京戦をJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見る方法も紹介します!

大学ラグビー伝統の早明戦をJ スポーツで観戦してみた!ラグビーをテレビやネットで見るおすすめ視聴方法も紹介します!

 

関西学院大学ラグビー部

1928年創部。

関西大学ラグビーリーグ戦では過去10回の優勝を誇る。

今季は関西大学リーグ戦で3位となり、12月15日に行われた3回戦で朝日大学に勝利し、準々決勝進出。

3シーズン目の牟田至監督は今年度で退任を決めていて、有終の美を飾れるか注目されている。

今季の関西大学ラグビーリーグ戦では4勝3敗の3位で5大会ぶり11回目の大学選手権出場

 

つづいて両校のメンバー表です。

 

大学ラグビー選手権 準々決勝 明治vs関西学院 試合展開

つづいて試合展開です。

前半

明治vs関西学院 前半

出典:J SPORTS

開始早々の3分、注目のファーストスクラムは関西学院1番がスクラムを崩したと判定され、コラプシングのペナルティ。

明治はこのペナルティからの関西学院ゴール前5mライン左でのラインアウトでボールをキープすると、7分10mライン中央のラックから9→10とつなぎ、10番齊藤がディフェンスを引き付けて右サイドを駆け上がってきた14番矢野へパス。

矢野がそのまま走り切ってトライ! 明5-0関 明治先制!

 

この後、関西学院はすぐに取り返す。

10分、明治ゴール前5mライン中央でのマイボールスクラムを押し込むと8→9→10とつなぎ、角度をつけて走りこんできた12番山本がディフェンスラインを破りトライ!コンバージョンも決まり 明5-7関 関西学院逆転!

 

ここから明治はフィジカルの強さを活かし関西学院陣内でボールをキープするが関西学院は低いタックルからの粘り強いディフェンスとスクラムで明治からペナルティを取るなどし、明治の得点を許さない。

 

そして、32分関西学院は明治陣10mライン左でのラックで明治ディフェンスがボール出しを妨害したとしてノットロールアウェイのペナルティを誘うと、ここからペナルティゴールを狙う。

しかし、このキックはわずかに左にそれて追加点ならず。

 

逆に明治は35分、関西学院ゴール前5mライン左でのラインアウトモールを押し込み、最後はキャプテン2番武井が押さえトライ!コンバージョンも決まり 明12-7関 明治逆転!

 

この後は関西学院が明治陣でボールをキープするもスコアは動かず前半終了!

 

後半

明治vs関西学院 後半

出典:J SPORTS

後半10分近くまでは関西学院が明治陣でボールをキープするがラインアウトのミスなどで攻め切る事が出来ない。

 

この後は明治がボールを確保し、関西学院陣へ入って行くもボールを前に落としてしまうノックオンや前に投げてしまうスローフォワードなどのミスが重なり、関西学院ゴール前までボールを持ち込めない時間帯が続く。

 

それでも27分、明治は関西学院陣でボールをキープすると22mライン中央のラックからパスを受けた5番箸本がステップでディフェンスをかわし、10mほど前進すると関西学院ディフェンスが中央に寄ったのを見はからって右へパスを回し、最後は右サイドで受けた11番山崎が走り切ってトライ!難しい位置でのコンバージョンも決まり 明19-7関 後半も先手を取ったのは明治!

 

ここからは関西学院陣内でプレーする時間が長くなり、迎えた35分、22mライン中央での関西学院ボールのスクラム。

明治はここまで劣勢だったスクラムを押し込みコラプシングのペナルティを得ると、ショットを選択し10番齊藤がペナルティゴールを決め 明22-7関

 

非常に厳しい状況となった関西学院はホーンがなった後、明治ゴール前でボールをキープし続けると最後は21番山内がゴールポスト下に飛び込みトライ!コンバージョンも決まり 明22-14関

 

関西学院が最後に一矢報いたところでノーサイド!

 

大学ラグビー選手権 準々決勝 明治vs関西学院 試合雑感

明治vs関西学院 試合終了

出典:J SPORTS

盤石だと思われていた明治ですが予想外の苦戦を強いられた試合となりました。

 

要因としてはここまでの試合で強力なフォワードによって圧倒してきた明治がその武器の一つであるスクラムで優位に立てずなかなか自分たちのペースに持っていく事が出来なかったという事と12月1日の早明戦から3週間空けての試合により試合勘が鈍ってしまったのかノックオンやスローフォワードなどのハンドリングエラーが重なってしまった事が上げられると思います。

 

それでも王者の貫禄というのか決して慌てず、しっかりと立て直して勝ち切るところはさすがです。

 

逆に関西学院は後半の立ち上がりの攻めている時間帯でミスをせず1本でもトライを取り返していれば少しは明治を慌てさせる事が出来たかもしれないと思うともったいなかったですね。

 

ラグビーをテレビやネットで見る方法

ここからは私が明治vs関西学院戦を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法について解説していきます。

 

まず、ラグビーの試合をテレビインターネットで観戦するには以下の方法があります。

  • 地上波・・・NHK、日テレなど
  • 衛星放送・・・NHK BS1、J SPORTS、WOWOWなど
  • インターネット・・・J SPORTSオンデマンド、WOWOWオンデマンド、DAZNなど

 

それでは一つずつ解説していきます。

地上波

まずNHKについては早慶戦や早明戦、それから大学ラグビー選手権の準決勝、決勝、日本選手権の決勝など主要な試合のみ放送。

日テレは日本代表戦などの主要な試合を放送。

 

衛星放送

BS1ではトップリーグの試合を毎週1~2試合程度放送。日本代表戦も放送。

J SPORTSは高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーなど様々なカテゴリーのラグビーを放送。

WOWOWはシックスネーションズやワールドラグビーセブンズシリーズなど海外ラグビーがメイン。

 

衛星放送 月額
BS1 ¥2,230(税込み)
J SPORTS ¥2,944(税込み)※1
WOWOW ¥2,530(税込み)

※1 基本料金+J SPORTS4チャンネル視聴料

インターネット

J SPORTSオンデマンドWOWOWオンデマンドも基本的には衛星放送と同じ内容のものを放送。
ただし、J SPORTSオンデマンドのみで放送しているものもある(大学ラグビー春季大会など)。

DAZNはトップリーグ開幕戦は全試合放送。それ以降は主要試合のみ。

 

インターネット 月額
J SPORTSオンデマンド ¥1,980(税込み)※1
WOWOWオンデマンド ¥2,530(税込み)※2
DAZN ¥1,925(税込み)

※1ラグビーパック(13歳以上〜25歳以下はU25割で¥980)
※2衛星放送契約者は追加料金なしでオンデマンドも視聴可能

 

 

結論から言うとJ SPORTSは国内外の様々なラグビーをカバーしてくれるのでラグビー観るならJ SPORTSがおススメです!

私も当初は「月2~3,000円かぁ・・・」と思っていましたが飲み会1回削れば払える金額なので少ないお小遣い(笑)でも十分やり繰りできています。

今ではラグビーの試合を豊富に揃えているJ SPORTSは私のラグビーLIFEに欠かせない存在になっています!

放送予定についてはこちらからご確認ください。

 

なお、加入月は無料で視聴できるキャンペーン中なので今ならラグビーをお得に視聴できます!

※2019年12月現時点での情報となりますので詳細はホームページにてご確認下さい。
また、加入月での解約は不可となっていますのでご注意下さい。

 

J SPORTSに興味を持ったという方は↓をクリックすればJSPORTSのページへ移動できます。

 

≫≫J SPORTSのページへ移動

 

また、自宅以外でもラグビーが見たい!という方はJ SPORTSオンデマンドがおススメです。

 

≫≫J SPORTSオンデマンドのページへ移動

 

まとめ

スクラムを強みとしている明治に対して、そのスクラムで優位に立った関西学院でしたが最後は自力に勝る明治につき離され明治22-14関西学院という結果となりました。

 

明治はこの後、準決勝・決勝へとピークを持っていく為にもいい刺激になったのではないでしょうか。

 

次戦の準決勝ではもう一段階凄みを増した明治が見られるのを楽しみにしています。

 

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。