大学ラグビー対抗戦 明治vs帝京戦をJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見る方法も紹介します!

けいたろう

今回は記事は2019年11月24日に行われた大学ラグビー明治vs帝京戦についてまとめました!

 

2019年11月24日、秩父宮ラグビー場で関東大学ラグビー対抗戦 明治vs帝京の一戦が行われ、私はこちらの試合をJ SPORTSにて観戦しました。

 

ここまで全勝の明治と前節早稲田に惜敗したもののまだ対抗戦優勝の可能性を残す帝京との戦いは激しいフィジカルバトルでとても見応えのある試合となりました。

 

この記事ではまず両校の紹介試合展開、それから試合の雑感J SPORTSなどのラグビーを視聴する方法についてまとめています。

 

今回の記事を読めば白熱した明治vs帝京の試合がどんな展開でどういった結果となったのか、またラグビーを視聴するにはどうすればいいのかがわかるようになっています!

 

両校の紹介

それではまず両校の紹介です。

明治大学ラグビー部

1922年創部で大学選手権優勝13回の名門。

近年はしばらくタイトルから遠ざかっていたが昨季の大学選手権で22年ぶりの優勝を果たす。

「重戦車」と呼ばれる強力FWがチームの特徴であるが、BKにも好選手をそろえバランスのとれたチームに仕上がっている。

2連覇のかかる今季も優勝候補の一つとしてあげられている。

帝京大学ラグビー部

2008年度の対抗戦で初優勝を飾り、続く2009年度には大学選手権の初優勝を勝ち取る。その後は史上初の選手権4連覇も通過点に前人未到の9連覇を成し遂げた。

また、先のラグビーW杯日本大会では最多のOB7人を送り込み、近年のラグビー日本代表の活躍に大きく貢献している。

今期は前年度で途切れた連覇、そして選手権優勝を取り返すべく、再起を期すシーズンとなっている。

メンバーについては下の表をご覧ください。

つづいて試合展開です。

明治vs帝京戦 試合展開

前半

開始からお互い激しくぶつかり合う中、3分に帝京陣内で明治がフェイズを重ね右から中央にボールを動かしたところで明治の1番安がディフェンスをひきつけて15番雲山にパス。
雲山は乱れたディフェンスラインの間を走りぬけトライ。明治が先制。コンバージョンも決まり 明7-0帝

この後、帝京リスタートのキックが直接外に出てしまい、センタースクラム。
この日のファーストスクラムは明治がペナルティをとられる。

ここから明治陣内でのプレーが続き、10分に22mライン付近で明治がペナルティ、アドバンテージをもらった帝京は思い切って逆サイドへのキックパスでトライを狙うが惜しくもあと一歩届かずノートライ。

先程のアドバンテージを活かしペナルティゴールを選択。14分これを帝京10番押川が落ち着いて決める。 明7-3帝

この後は再度、帝京陣内でのプレーが続き20分センターライン付近で明治14番山村からボールを受けた2番武井がバックスのようなランで2、3人をかわしそのまま走りきってトライ、コンバージョンも決まり 明14-3帝

ここからは完全に明治のペース。
33分にスクラムのペナルティで得たペナルティゴールをはずすも
36分、明治14番山村のトライ 明19-3帝
40分、明治5番箸本のトライ、コンバージョンも決まり 明26-3帝

明治の連続トライで帝京を突き放したところで前半終了

後半

後半、先手をとったのは帝京。
3分の明治ゴール前5mラインのラインアウトからモールを組み、そこから帝京2番李が抜け出しトライ、コンバージョンも決まり 明26-10帝

この後、しばらくは帝京がボールを保持するが16分に明治が好タックルからターンオーバーし、展開しながら帝京陣22mラインまで前進。

この後、ノックオンで帝京ボールのスクラムとなるがこれを明治が猛プッシュし、帝京のペナルティを誘うとここからペナルティキックで帝京ゴール前5mラインまでボールを進める。そしてこのラインアウトからフォワードでフェイズを重ね、最後は明治1番安がねじ込みトライ、コンバージョンも決まり 明33-10帝

ここからは両者のぶつかり合いはさらに激しさを増し、白熱したフィジカルバトルを見せるが徐々に明治が帝京陣内に前進しはじめる。

すると34分に明治は帝京ゴール前5mラインでのラインアウトからのモールを押し込み明治5番箸本がこの日2本目のトライ、コンバージョンも決まり 明40-10帝

残り時間が少なくなってきた帝京はリスタート後の37分、明治22番児玉のキックに帝京13番マクカランがキックチャージし、こぼれたところを帝京15番奥村へとつなぎそのまま走りきってトライ、コンバージョンも決まり 明治40-17帝京

しかし帝京の反撃もここまで。
終了間際に帝京は自陣で得たペナルティからセンターライン付近でのラインアウトとなるが、投げ入れたボールが後ろにそれて明治がキャッチ。この後、難なくボールを蹴りだしノーサイド。

明治vs帝京戦 雑感

試合開始当初からお互いに激しく体をぶつけ合い、ほぼ互角の展開でしたが帝京はディフェンスラインを簡単に破られての連続失点と何よりスクラム、ラインアウトのセットプレーが安定しなかったのが痛かったですね。

せっかく流れをつかみかけてもセットプレーでことごとく明治にボールを奪取されていたのはもったいなかった。

明治は昨季優勝を経験したことで自信がみなぎっていましたね。
どっしりと構えて、選手皆が落ち着いていて王者の風格がありました。2~3年前とはまるで立場が逆転したように思います。

あとは前半2本目の武井選手のトライは圧巻でした!
センターライン付近でボールを受けた後のランとステップはまるでバックスの選手のようでした。

 

ラグビーをテレビやネットで見る方法

ここからは私が今回、明治vs帝京戦を観戦したJ SPORTSなどのラグビーを視聴する方法について説明していきます。

まず、ラグビーの試合をテレビやインターネットで観戦するには以下のような方法があります。

  • 地上波・・・NHK、日テレなど
  • 衛星放送・・・NHK BS1、J SPORTS、WOWOWなど
  • インターネット・・・J SPORTSオンデマンド、WOWOWオンデマンド、DAZNなど 

それでは一つずつ解説していきます

地上波

まずNHKについては早慶戦や早明戦、それから大学ラグビー選手権の準決勝、決勝、日本選手権の決勝など主要な試合のみ放送。

日テレは日本代表戦などの主要な試合を放送。

衛星放送

BS1ではトップリーグの試合を毎週1~2試合程度放送。日本代表戦も放送。

J SPORTSは高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーなど様々なカテゴリーのラグビーを放送。


WOWOWはシックスネーションズやワールドラグビーセブンズシリーズなど海外ラグビーがメイン

衛星放送 月額
BS1 ¥2,230(税込み)
J SPORTS ¥2,944(税込み)※1
WOWOW ¥2,530(税込み)

※1 基本料金+J SPORTS4チャンネル視聴料

 

インターネット

J SPORTSオンデマンドWOWOWオンデマンドも基本的には衛星放送と同じ内容のものを放送。
ただし、J SPORTSオンデマンドのみ放送しているものもある(大学ラグビー春季大会など)

DAZNはトップリーグ開幕戦は全試合放送。それ以降は主要試合のみ。

 

インターネット 月額
J SPORTSオンデマンド ¥1,980(税込み)※1
WOWOWオンデマンド ¥2,530(税込み)※2
DAZN ¥1,925(税込み)

※1ラグビーパック(13歳以上〜25歳以下はU25割で¥980)
※2衛星放送契約者は追加料金なしでオンデマンドも視聴可能

 

 

結論から言うとJ SPORTSは国内外の様々なラグビーをカバーしてくれるのでラグビー観るならJ SPORTSがおススメです!

私も当初は「月2~3,000円かぁ・・・」と思っていましたが飲み会1回削れば払える金額なので少ないお小遣い(笑)でも十分やり繰りできています。

今ではラグビーの試合を豊富に揃えているJ SPORTSは私のラグビーLIFEに欠かせない存在になっています!

※放送予定についてはこちらからご確認ください。

 

なお、加入月は無料で視聴できるキャンペーン中なので今ならラグビーをお得に視聴できます!

※2019年12月現時点での情報となりますので詳細はホームページにてご確認下さい。
また、加入月での解約は不可となっていますのでご注意下さい。

 

J SPORTSに興味を持ったという方は↓をクリックすればJSPORTSのページへ移動できます。

 

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なお、自宅以外でもラグビーが見たい!という方はJ SPORTSオンデマンドがおススメです。

 

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明治vs帝京戦まとめ

  • フィジカル、ブレイクダウンなどのぶつかり合いはそれほど差はなかった
  • ラインアウト、スクラムは圧倒的に明治のほうが安定していた
  • 前半の明治武井選手のランは圧巻
  • 結果 明治40-17帝京で明治の勝利
  • 明治は今季の大学選手権も優勝候補の筆頭と思われる

この試合で勝利した明治は前の日に行われた早慶戦で勝利した早稲田と25年ぶりに全勝同士での早明戦に臨むこととなりました。

早慶戦についてはこちら↓の記事をどうぞ

大学ラグビー対抗戦の早慶戦をJ スポーツで観戦してみた!ラグビーをテレビやネットで見るおすすめ視聴方法も紹介します!

各メディアでも取り上げられとても盛り上がってきています!

W杯後、ラグビーロスになっている方も大学ラグビーで熱い戦いが繰り広げられているのでぜひこちらも観てみてください!

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。