大学ラグビー伝統の早明戦をJ スポーツで観戦してみた!ラグビーをテレビやネットで見るおすすめ視聴方法も紹介します!

けいたろう

今回は2019年12月1日に行われた大学ラグビー早明戦の試合についてまとめました!

 

2019年12月1日、秩父宮ラグビー場で行われた伝統の早明戦。

25年ぶりの全勝同士の対決とあって更に注目を集め、超満員の異様な緊張感の中での試合となりました。

勝利を手にするのは超強力フォワードの明治かはたまた個人技に優れたバックスをそろえた早稲田なのかとても見ごたえのある一戦です。

 

この記事では両校の紹介試合展開試合の雑感J SPORTSなどのラグビーを視聴する方法についてまとめています。

 

今回の記事を読めば伝統の一戦がどんな展開でどういった結果となったのか、またラグビーを視聴するにはどうすればいいのかがわかるようになっています!

 

明治大学、早稲田大学 両校の紹介

それではまず両校の紹介です。

明治大学ラグビー部

1922年創部で大学選手権優勝13回の名門。

近年はしばらくタイトルから遠ざかっていたが昨季の大学選手権で22年ぶりの優勝を果たす。

「重戦車」と呼ばれる強力FWがチームの特徴であるが、BKにも好選手をそろえバランスのとれたチームに仕上がっている。

2連覇のかかる今季も優勝候補の一つとしてあげられている。

なお、ここまでの対抗戦の試合についてはこちらの記事をどうぞ

大学ラグビー対抗戦 明治vs帝京戦をJ スポーツで観戦!ラグビーをテレビやネットで見る方法も紹介します!

 

早稲田大学ラグビー蹴球部

1918年創部の言わずと知れたラグビー伝統校。
大学選手権では最多の優勝15回を誇り、かつては社会人チームを破り、日本一の栄冠を手にした事もある。

また、これまで輩出してきた日本代表選手は数知れず、その戦術は同代表に大きな影響を与えてきた。

ここ数年は大学選手権の優勝からは遠ざかっているが、日本代表にも召集されたスクラムハーフの斉藤を始め黄金世代が最終学年を向かえる。
チームの完成度は大学随一で今期の大学タイトル奪取が期待されるチームの一つ。

なお、ここまでの対抗戦の試合についてはこちらの記事をどうぞ

関東大学ラグビー対抗戦 早稲田vs帝京を秩父宮で観戦してきた!

大学ラグビー対抗戦の早慶戦をJ スポーツで観戦してみた!ラグビーをテレビやネットで見るおすすめ視聴方法も紹介します!

 

つづいてメンバー紹介です。

 

それでは続いて試合展開です。

早明戦 試合展開

前半

早稲田の9番斉藤のテンポのよい球出しで前半、序盤にボールをキープしたのは早稲田。

4分には明治のペナルティから明治ゴール前5mのラインアウトで早稲田がトライのチャンスをむかえる。
しかし、このラインアウトを明治4番片倉が手前でキャッチしスティール、明治はこれでピンチを脱する。

 

そして10分を過ぎたころから明治の強力なフォワードの圧力が勝りはじめる。
15分に早稲田のペナルティで得た早稲田陣でのラインアウトからフォワードでつなぐと、早稲田ゴール前中央で形成されたラックからボールを受けた明治5番箸本が早稲田ディフェンスをはじき飛ばしながらトライ!コンバージョンも決まり明治が先制 明7-0早

 

この後のリスタートからは早稲田が明治陣内でボールをキープ。

そして、24分に早稲田は明治ゴール前5m右中間でのマイボールスクラムから9番斉藤がすぐにボールを出すとそこへ走りこんできた10番岸岡が明治ディフェンスラインをやぶりトライ!コンバージョンも決まり同点 明7-7早

 

しかしこの後も明治は強力フォワードで圧力を強め前に出続けると早稲田は自陣ゴールまで約15mのあたりでペナルティをとられてしまう。

明治はこのペナルティでペナルティゴールを選択し、10番山沢が落ち着いて決める。 明10-7早

 

ここから再度、明治は早稲田陣内でボールをキープし、ゴール前まで迫るが早稲田ディフェンスが我慢強く守りきりここで前半終了。

 

後半

後半も先制したのは明治。

2分に早稲田陣内22mラインふきん右から中央へとボールを動かすとそこから明治5番→10番→2番とテンポ良くパスをつなぎ2番武井がディフェンスラインをやぶった後、早稲田15番河瀬をはじき飛ばしてトライ!コンバージョンも決まり 明17-7早

 

ここからは完全に明治ペース。

つづく8分には早稲田ゴール前左10mのあたりからのラインアウトモールで押し込むと最後は明治2番武井の連続トライ!コンバージョンも決まり 明24-7早

 

早稲田はスクラム、ラインアウトでも圧力をかけられほとんどボールをキープすることが出きない。

すると20分明治は早稲田陣内22mライン左のラインアウトモールを押し込み、ゴール前でフォワードがボールをつなぐと最後は明治1番安がゴールへねじ込みトライ!コンバージョンを決まり 明31-7早

 

早めに点を返しておきたい早稲田だが明治のフォワードによる圧力の前になかなか前進することができない。

 

刻々と時間が過ぎていくなか30分早稲田はようやく明治陣内深くまでボールを進めることに成功し、そこからのラインアウトモールで明治ゴール前まで迫る。

しかし、ここでも明治の圧力が勝り、最後はタックルされた早稲田3番小林がすぐにボールを離せずノットリリースザボールのペナルティをとられてしまう。

 

ここからまた明治が早稲田陣内でボールをキープし、そしてロスタイムに入ったところで明治は中央から大きく右にパスを放るとそこで待っていた明治14番山村が前に空いたスペースへとキック、このボールに自ら走りこんでトライ! 明36-早7

 

そして、ここでノーサイド!

 

早明戦 試合の雑感

明治のフォワードの圧力が強く、早稲田は前半なんとか持ちこたえたのですが後半はほとんど為す術がないという感じで結局ノートライに終わりました。

 

明治のフォワードは全員が強く、早稲田はタックルに行っても必ず前に出られてしまってましたね。

なかでも5番の箸本選手はすごかった!

ボールを持てば2~3人のディフェンスをモノともせず前進し、ディフェンスでも相手をしっかり止めて攻撃のリズムを作らせませんでした。

 

逆に早稲田は箸本選手を止める為に人数をかけなければならず非常に苦しいディフェンスを強いられていました。

 

今回の試合で明治がこれだけ圧倒できたのも箸本選手の攻守にわたる活躍が大きかったですね。

ただし、早稲田も1年生からレギュラーとして出場しているセンターの中野選手や1年生ながらレギュラーに定着しているフランカーの相良選手ケガで欠いていたということでこういった選手達が戻ってくればまた違った展開になるのではないかと思います。

 

つづいて今回わたしが早明戦を観戦したJ SPORTSについて説明していきます。

ラグビーをテレビやネットで見る方法

まず、ラグビーの試合をテレビやインターネットで視聴するには以下のような方法があります。

  • 地上波・・・NHK、日テレなど
  • 衛星放送・・・NHK BS1、J SPORTS、WOWOWなど
  • インターネット・・・J SPORTSオンデマンド、WOWOWオンデマンド、DAZNなど

 

それでは1つずつ解説していきます。

地上波

まずNHKについては早慶戦や早明戦、それから大学ラグビー選手権の準決勝、決勝、日本選手権の決勝など主要な試合のみ放送。
今回の早明戦もNHKにて生放送していました。

日テレは日本代表戦などの主要な試合を放送。

 

衛星放送

BS1ではトップリーグの試合を毎週1~2試合程度放送。日本代表戦も放送。

J SPORTSは高校ラグビー、大学ラグビー、トップリーグ、日本代表、スーパーラグビーなど様々なカテゴリーのラグビーを放送。

WOWOWはシックスネーションズやワールドラグビーセブンズシリーズなど海外ラグビーがメイン。

 

衛星放送 月額
BS1 ¥2,230(税込み)
J SPORTS ¥2,944(税込み)※1
WOWOW ¥2,530(税込み)

※1 基本料金+J SPORTS4チャンネル視聴料

 

インターネット

J SPORTSオンデマンドWOWOWオンデマンドも基本的には衛星放送と同じ内容のものを放送。
ただし、J SPORTSオンデマンドのみ放送しているものもある(大学ラグビー春季大会など)

DAZNはトップリーグ開幕戦は全試合放送。それ以降は主要試合のみ。

 

インターネット 月額
J SPORTSオンデマンド ¥1,980(税込み)※1
WOWOWオンデマンド ¥2,530(税込み)※2
DAZN ¥1,925(税込み)

※1ラグビーパック(13歳以上〜25歳以下はU25割で¥980)
※2衛星放送契約者は追加料金なしでオンデマンドも視聴可能

 

 

結論から言うとJ SPORTSは国内外の様々なラグビーをカバーしてくれるのでラグビー観るならJ SPORTSがおススメです!

私も当初は「月2~3,000円かぁ・・・」と思っていましたが飲み会1回削れば払える金額なので少ないお小遣い(笑)でも十分やり繰りできています。

今ではラグビーの試合を豊富に揃えているJ SPORTSは私のラグビーLIFEに欠かせない存在になっています!

 

放送予定についてはこちらからご確認ください。

また、今回の早明戦のように地上波の放送を見逃してしまっても繰り返し再放送してくれるので見る機会を逃しません!

 

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なお、加入月は無料で視聴できるキャンペーン中なので今ならラグビーをお得に視聴できますよ!

※2019年12月現時点での情報となりますので詳細はホームページにてご確認下さい。
また、加入月での解約は不可となっていますのでご注意下さい。

 

 

 

J SPORTSに興味を持ったという方は↓をクリックすればJSPORTSのページへ移動できます。

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なお、自宅以外でもラグビーが見たい!という方はJ SPORTSオンデマンドがおススメです。

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早明戦 まとめ

  • 前半は早稲田のディフェンスが我慢強く守れていた。
  • 後半は明治5番の箸本選手をはじめとしたフォワードの圧力に押され為す術なく圧倒されてしまいノートライ。
  • 結果 明治36-7早稲田
  • 今季の対抗戦では明治の強さが際立ち、頭一つ抜けていた印象。

 

これで明治21年ぶりに全勝での対抗戦優勝を果たしました。

 

そしてこれから大学選手権に入って東海大学天理大学といった強力な留学生がいるチームとの対戦の可能性があり、こういったチームに対してもどこまで押し切れるかみものです。

 

また、早稲田については大学選手権のトーナメントでは明治とは別の山に入った為、両校順調に勝ちあがれば決勝での再戦となります。

今季の決勝は新国立競技場で行われる事が決定しているのでまたここで早明戦が行われるとなると盛り上がること間違いなしです!

 

今から今年の正月が楽しみでなりません!

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。