けいたろう
東京都江東区にある「水の科学館」。
こちらは無料で水についての様々な知識を体験しながら学習できる施設です。
子どもでも楽しく遊びながら水への興味を深めることができるいろいろな設備がそろっているのでこちらの内容と良かったところ・気になったところをまとめてみました。
この記事を読めば「水の科学館」がどんなところでどういった利用ができるかわかるようになってます。
「水の科学館」について
まずは水の科学館についての紹介です。
水の科学館とは?
水道の蛇口をひねると、いつも普通に出てくる「水」。
その「水」が、いったいどこで生まれて、
どこを流れ、私たちのところまできているのか、
考えたことはありますか。
ここは、水の不思議と大切さを科学の支店で紹介し、
水と水道への興味を深める体感型ミュージアムです。引用元:東京都水の科学館
所在地 | 〒135-0063 江東区有明3-1-8 |
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交通アクセス | ・りんかい線 国際展示場駅下車 徒歩8分 ・ゆりかもめ 東京ビッグサイト駅下車 徒歩8分 ・都バス 武蔵野大学前下車 徒歩3分 |
駐車場 | なし(周辺に有料駐車場あり) |
入館料 | 無料 |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時まで(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(ただし、休日に当たる場合はその翌日) 年末年始(12月28日から1月4日まで) |
HPアドレス | http://www.mizunokagaku.jp/access/ |
施設には駐車場がないので車で行く場合は周辺の駐車場を利用しましょう。
ちなみに我が家は車で行き、徒歩5分ほどのTFTビル西館の駐車場に停めました。
料金は30分¥250で約2時間の滞在で¥1,000でした。
なお周辺駐車場はどこもだいたい30分¥250~¥400ぐらいです。
※駐車料金は2019年12月時点の料金です。
「水の科学館」館内の紹介
それではつづいて館内を紹介していきます。
「水の科学館」は3階建てで3階→1階の順路で見てまわるのでまず3階から説明していきます。
3階①アクア・トリップ水のたびシアター
今回はアクア・トリップのシアターについては時間の都合で見ることができなかったので「水の科学館」ホームページの解説をご確認ください。
なお9:45~16:30まで15分間隔で上映されていて各回50名の定員がもうけられているので見る際には1階受付にて整理券をもらってください。
3階②アクア・フォレスト森を探検!水のふるさと
アクア・フォレストでは森に降った雨がどのように川へ流れ出るのかを地中や川の模型で学習することができます。
また、アクア・フォレストではスクリーンに投影された2択に、足元に描かれたAかBの的に立つことで回答が出来るクイズもあり、子どもが参加しながら学習できるコーナーもあります。
2階③アクア・ラボラトリー不思議体験!水のラボラトリー
アクア・ラボラトリーは水を浄水する仕組みや様々な装置をつかって水の性質を学習できるフロアになっています。
その中でも特に人気だったのはこのしゃぼんの膜の中に入れる装置で、写真を撮る人の待ちの列が常にできていました。
「映える」写真をとるためにはゆっくり引き上げるとキレイな膜ができるので試してみてください!
2階④アクア・タウンみんなで発見!くらしの水
アクア・タウンではきれいに浄水された水が水道管を通ってどのようにして私たちのもとに届けられるのか、またキッチンやトイレなどの生活シーンごとに分かれたブースで日々の生活のなかでどのくらいの水がつかわれているかなどを学習することができるフロアになっています。
そしてこちらは自分が住んでいる地域の水源がどこなのか動画で解説してくれる装置なんですがこのペダルを漕がないと動画が止まってしまうんですね。
飽きずに見れる工夫がされていて、うちの子どもも一所懸命に漕いで最後まで見入っていました。
また、アクア・タウンとアクア・ラボラトリーの中間には水道工事を体験できるコーナーがあり、ジョイスティックとボタンをつかってゲームのよう感覚で楽しめるので我が家の息子も夢中になって水道管の取替え工事を疑似体験していました。
1階⑤アクア・パークみんなでハイ、チーズ!
アクア・パークでは小さなプールが設置されていて、水鉄砲で遊んだり、水遊び用のおもちゃで遊んだりと水に触れながら楽しむことができます。
ただし、夢中になって遊んでいると服がビショビショになってしまう事があるので注意が必要です。
「水の科学館」良かったところ・気になったところ
つづいて「水の科学館」に行ってみて気がついた良かった点と気になった点について紹介していきます。
- 駐車場がないので車で行く場合はちょっと不便(周辺に駐車場あり)
- 館内では軽食を含め販売がされていないので事前に準備が必要(施設前の芝生広場にて飲食可)
- アクア・パークでは夢中になって水遊びしていると結構服が濡れてしまう可能性があり、タオルや着替えの用意が必要
- 遊びながら学習もできて無料!
- 館内の説明書きには基本的にふりがながふってあるので漢字が読めない小さな子どもでも理解できるようになっている
- 「水」の知識がしっかりと学べる内容になっているので大人も子どもも楽しめる
まとめ
「水の科学館」は3階建てのそれほど大きな施設ではないですが水に関する知識を遊びながら学べるので2時間ぐらいはたっぷり楽しめました。
今回、我が家では時間の都合上「水のたびシアター」を見ることができなかったのでシアターを含め水あそびもゆったり楽しめばもう1時間くらいは滞在できるでしょう。
あとはなんといってもこれだけ充実した内容で無料なので例えばお台場でちょっと豪華なランチを食べてから「水の科学館」で遊んで帰るといったプランを立てれば大人も子どもを大満足な休日を過ごせると思います!
また、この施設は基本的には屋内で完結する内容になっているので急な雨で予定変更せざるおえない時なんかも利用できますよ!
今度の休日にはぜひ家族みんなで「水の科学館」へ遊びに行ってみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。