悩んでいる人
けいたろう
2021年1月29日、1GB以下は0円(1回線目まで)という驚きのプランを発表した楽天モバイル。
この発表をうけて、楽天モバイルへの乗り換えを検討し始めたという方も多いのではないかと思います。
実際、発表後の家電量販店の楽天モバイルブースはかなり盛況でした。
そこで今回は楽天モバイルUN-LIMIT(アンリミット)を3ヶ月利用している私がその感想やメリット、デメリットをまとめました!
この記事を読めば、楽天モバイルUN-LIMIT(アンリミット)と実際に利用したらわかる良かったところ、気になるところなどがわかるようなっています。
楽天モバイルUN-LIMIT(アンリミット)について
それではまず楽天モバイルUN-LIMIT(アンリミット)について紹介していきます。
楽天モバイルUN-LIMIT(アンリミット)のプラン
月間データ利用料 合計 | 月額プラン料金 | |
0~1GB以下 | 1回線目0円 | 2回線目以降は 3GB以下1,078円から |
1GB超え3GB以下 | 1,078円 | |
3GB超え20GB以下 | 2,178円 | |
20GB超過後 データ利用上限なし※1 |
3,278円 |
※1 楽天回線として提供する基地局の電波をご利用した場合に限る。
パートナー回線エリアは5GBまでで、これを超えた場合 、パートナー回線エリア(国内)での 通信速度が最大 1Mbps に制限されます。
このプランは4月からの適用となりますがプランを選択する必要はなく、ワンプランでその月のデータ利用量に応じた金額が請求される形になります。
なお、通話料については「Rakuten Linkアプリ」を使った通話であれば無料です。
ちなみに他社キャリアの対抗プランは以下の通りです。
月額料金 (データ通信容量20GB) |
通話料 | |
ahamo(ドコモ) | 2,970円 | 5分無料 超過後22円/30秒 |
povo(au) | 2,728円 | 22円/30秒 5分無料は別途550円 |
LINEMO(ソフトバンク) | 2,728円 | 22円/30秒 5分無料は別途550円 |
※2021年3月7日現在
\使う人も使わない人もこれでイイ、ワンプラン/
\1GBまで0円、どれだけ使っても3,278円/
楽天モバイルUN-LIMIT(アンリミット)の良かったところ・気になったところ
つづいて3ヶ月使ってみて気づいた楽天UN-LIMIT(アンリミット)の良かったところ・気になったところを紹介していきます。
気になったところ
- パートナー回線エリアでつながりにくい
- WEBサイトなどからダイレクト通話をするとRakuten Linkアプリ通話にならない
2021年1月の時点で人口カバー率が73.5%という事もあり、私の住む神奈川県相模原市ではまだまだパートナー回線エリアのところがあります。
パートナー回線エリアでも屋外であれば全く問題ないですが屋内では圏外になってしまう事があり、特にショッピングモールなどの2階建て以上の建物でその傾向が強いように感じるのでスマホ決済を多用している方は精算時に「電波が無くて使えない!」という事になりかねないので注意が必要です。
ただし、私の勤め先は楽天回線エリアで会社のビル内や近所の3階建てのスーパーでも圏外になるという事はないので楽天回線エリアが拡大してくれれば解決する問題ではないかと思います。
楽天モバイルHPにて回線エリアの現在と
拡大予定が確認できる
また、Google Chrome以外で検索したWEBページからダイレクトで発信通話する場合にRakuten Linkアプリではなく、デフォルトの通話アプリで発信されてしまう事があり、その際には通話料が発生してしまうのでこちらも注意が必要です。
Google検索ウィジェット
こちらで検索すると×
Chrome検索ウィジェット
こちらで検索すれば○
良かったところ
- プラン料金が1年間無料!
- データ通信無制限
- ポイント還元でスマホ代金がお得に!
楽天モバイルUN-LIMIT(アンリミット)の最大の魅力との言っていいのが1年間プラン利用料(1回線目)が無料というところでしょう。
我が家ではもともと私と妻がMVMOの楽天モバイル(ドコモ回線)を利用していて月々約2,000円弱だったので二人で楽天モバイルUN-LIMIT(アンリミット)に乗り換えたことで1年間は約48,000円節約できることになるのでかなりありがたいです。
ただし、この1年間無料キャンペーンは上限の300万人を超える見込みが立ったため4月7日(水)23:59までの申し込みという期限が設定されました。
検討されている方は期限が近付くにつれて混雑も予想されるので早めに申し込みした方が良さそうです。
今現在はいずれにしても1年間のプラン料金無料期間ですがその先を見据えた時にデータ使用量無制限というは心強いです。
これまでMVMOの楽天モバイル(ドコモ回線)の頃は通信量を気にして外出中に動画を見たりという事は控えていましたが今後は移動中にVODなどで動画を見るという楽しみ方も出来そうです。
また、楽天モバイルUN-LIMIT(アンリミット)のサイトから回線申し込み+スマホ購入をするとポイント還元が受けられます。
わたしはSHARPの「sence4 plus」という機種を43,800円(税込み)で購入し、8,000ポイント(2020年11月当時)の還元が受けられました。
価格.comで見ると相場は46,000円前後なので実質36,000円弱というかなりお得な価格で購入できたということになります。
ただし、ポイント還元を受けるには「Rakuten UN-LIMIT 」の申し込みの翌月末日23:59までに以下の操作が必要なのでご注意下さい。
- 「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話
- 「Rakuten Link」を用いたメッセージ送信の1回以上の利用
楽天モバイルUN-LIMIT(アンリミット)に興味を持ったという方は↓から公式サイトへ移動できます。
\使う人も使わない人もこれでイイ、ワンプラン/
\1GBまで0円、どれだけ使っても3,278円/
まとめ
楽天モバイルUN-LIMIT(アンリミット)のプラン利用料は0~1GB以下は0円(1回線目)、1GB超え3GB以下で1,078円、3GB超え20GB以下で2,178円、20GB超過後は3,278円。
正直、回線エリアについては屋内で圏外になってしまったりとまだまだな感じは否めないですが、それでも1年間プラン利用料無料は魅力です。
回線エリアは2021年夏ごろまでに人口カバー率96%を目指すということなのでもうしばらくは我慢ですね。
また、1年間のプラン利用料無料キャンペーンは4月7日(水)23:59までという期限が設定されたので検討されている方はお早めに!
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。