悩んでいる人
けいたろう
現在、日本ではコロナ禍で癒しを求めてペットを飼い始める人が増えているそうですね。
そんな中、我が家でもコロナ前から「いずれ猫か犬を飼いたいね」という話をしていたのですが、妻と息子=犬派vs私と娘=猫派の対立が激化(笑)していてなかなか話が進まなかったのですが妻が昨年末に「茶トラの猫だったらいいよ」と折れてくれたので善は急げとペットショップへ。
3軒ほど回ったところでようやく茶トラの猫と出会い、抱っこさせてもらうと犬派だった妻と息子によく懐くいい子だったのでこの機会を逃すときっと後悔すると思い即決!
そんな茶トラ猫を家に迎えて約4か月が経とうとしていますがここまででわかった「猫を飼うメリットとデメリット」を紹介していきたいと思います。
ちなみに我が家の家族構成は私と妻、娘(10歳)と息子(6歳)の4人家族です。
また家族として向かい入れた猫は2020年10月26日生まれでアメリカン・ショートヘアーのレッド・タビーのオスです。
- 猫を飼うために準備したもの
- 月々にかかる費用
- 猫をかってみてわかったメリット・デメリット
猫の飼うために準備したもの
まずは猫を迎え入れるにあたって準備したものを紹介していきます。
我が家ではこれまで金魚しか飼ったことがなかったので一からの準備となり、なかなか大変でした(汗)
ケージやトイレ砂、エサなど重いものがあるので車で調達しに行くか、ネットで購入したほうがいいかもしれません。
猫用ケージ
ペットショップの店員さんに大きくなってもケージに入れるのであれば3段あるものがいいと言われましたが、我が家では子猫の時だけを想定して2段のものにしました。
価格はカインズホームで12,800円(税込み)です。
\参考までにこちらで猫用ケージを/
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猫用トイレ
子猫用のトイレでこちらもカインズホームで1,480円(税込み)でした。
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トイレ砂
我が家のトイレに慣れさせるためにペットショップで使っていて自分のニオイがついた木製のチップタイプのものをもらってきたので、それに合わせてカインズホームでチップタイプのものを購入しました。
価格は598円(税込み)です。
ちなみに自分のニオイ付きのチップのおかげですぐに慣れてくれました。
また、慣れてから今現在までは水洗トイレにも流せる紙製の砂を使用しています。
\参考までにこちらでトイレ砂を/
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エサ入れ
こちらもカインズホームで陶器のもの購入し、880円(税込み)でした。
\参考までにこちらでエサ入れを/
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キャットフード(子猫用)
キャットフードについてはペットショップからの指導でしばらくは水でふやかしたドライタイプのものに缶詰のエサを混ぜてあげていました。
ドライタイプ、缶詰共にペットショップで購入し、合わせて約3,500円でした。
なお、現在は1袋648円(税込み)のドライタイプのみをあげています。
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給水器(ケージ用)
ケージに取り付けられるペットボトル給水器を購入。
これもカインズホームで798円(税込み)でした。
最初はまったく飲んでくれなかったのですがノズルから少量の水を出して指先につけてから、口元を触ってあげると「水」だと理解したようで飲んでくれるようになりました。
\参考までにこちらでペット給水器を/
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ペット給水器 自動給水器 ウォーターノズル ウォーターボトル
ペット用キャリーバッグ
ペットショップへお迎えに行く際、またその後ワクチン接種のために病院へ連れて行ったりできるよううに購入しました。
価格はカインズホームで3,480円(税込み)です。
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ペット用爪切り
ペットショップでも使用していたハサミタイプのものを購入。
カインズホームで598円(税込み)でした。
\参考までにこちらでペット用爪切りを/
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猫を飼うのにかかる月々の費用
主にかかる費用としてはエサ代とトイレ砂代、それからペット保険に加入している場合は保険料といったところでしょうか。
我が家の費用としてはこちらのような感じになってます。
費用種別 | 1カ月費用 |
エサ代(子猫用1袋1.6㎏) | 648円(税込み) |
トイレ砂代(紙製1袋6.5L) | 398円(税込み) |
ペット保険料金(ペット&ファミリー損保) | 3,420(税込み) |
合計 | 4,466円(税込み) |
猫を飼ってみてわかったメリット・デメリット
つづいては約4カ月、猫を飼ってわかってきたメリット・デメリットについて紹介していきます。
猫を飼うデメリット
- 電気代が高くなる
- ソファーが爪とぎでボロボロに
- ウ〇チのニオイが強烈
- 寝てる時に起こされる
家に来たばかりの時はストレスなどで風邪を引きやすいということだったので1月は一日中エアコンをつけっぱなしに。
なので普段はだいたい8,000円のところが17,000円になってしまいました(汗)
ここは猫の健康には代えられないと割り切るしかないですね・・・
また、爪とぎを用意してもソファーがお気に入りなのか、しょっちゅうソファーで爪とぎをするのでボロボロです。この時ほど安物のソファーで良かったと思ったことはありません(笑)
そして、これは生き物なので避けては通れない事ですが、とにかくウ〇チのニオイはかなり強烈です。
私は以前、実家で猫を飼っていたためある程度の耐性がありましたが、妻や子供たちは毎回えづきながらトイレ掃除をしています(泣)
あとは就寝時の話になりますが、我が家では家に迎えてから1カ月後に就寝時もケージから出すようにしましたが、夜中にちょいちょい起こしに来ます。
「寒いから布団に入れろ!」だとか「腹減った!」などと訴えてるのだと思いますがなかなか熟睡できないという事は覚悟しておいたほうがよさそうです。
猫を飼うメリット
- 家の中がキレイに整頓されるようになった
- 子供たちがけっこうお世話してくれる
- 留守番も大丈夫
- 家に帰るのが楽しくなる
お恥ずかしい話ですがこれまでの我が家は子供たちのおもちゃなどで散らかり放題でしたが、猫をケージから出すようになって興味津々の猫がなんでも口に入れてしまわないようにとまめに片付けるようになりました。
また、我が家では子供たちが夏祭りの金魚すくいでとってきた金魚がいるのですがこれが全くと言っていい程子供たちは世話をせず、猫についても正直期待していなかったのですが意外にもエサやりやトイレ掃除、また体の汚れをふき取ってくれたりとお世話をしてくれています。
それと猫を飼う前の心配事の一つが夫婦共働きなので「子猫でもお留守番が出来るのか?」ということでした。
しかし、ペットショップの話では逆に「家に誰もいない時間を作ってあげましょう!」ということで実際、家に迎えた次の日に半日ほど家を留守にしたのですが何も問題なくお留守番できていました。
そして、「家に帰るのが楽しくなる」これが一番のメリットと言えるかもしれません。
あ、最初に言っておきますが決して今まで家に帰るのが苦痛だったというわけではないですよ(笑)
とにかく、猫のかわいい姿を見ると仕事の疲れやストレスなどあっという間に消えてなくなります。
まさに「天使」ですね。
猫が来てからというもの家族の笑顔も増えたような気がします。
まとめ
我が家で猫を迎えるにあたって準備したものは「猫用ケージ」、「猫用トイレ・砂」、「エサ入れ・キャットフード」、「給水器」、「ペット用キャリーバッグ」、「ペット用爪切り」でざっと25,000円弱。
月々の費用としてはエサ代、トイレ砂代、ペット保険料で4,500円弱。
正直、猫を飼うにはお金もかかるし、世話をするのも大変です。
ただ、その苦労を補って余りあるほどの喜びや楽しさを猫は与えてくれます。
これからも家族の一員としてできるだけ長く同じ時を過ごせれば幸せだなぁと思います。
この記事が、これから猫を飼おうかどうしようか悩んでいるあなたの多少なりの参考になれば幸いです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。